上杉アイクの机上で空論

独特の感性で森羅万象を考えます

2019年 第24週 ニコ生では夜更かし

 にわかフェイトプレイヤーでも「明らかに長くない?」と感じるほど長かった、「ロストベルトNo.4:創生滅亡輪廻 ユガ・クシェートラ 黒き最後の神」の配信。従来は長くても半年経たずに最新話が配信されていた(らしい)ので、関係の深い「大奥イベ」が挟まれたとはいえ7か月も配信にかかるとはガチ勢の方々は非常にヤキモキされたことでしょう。
 対する僕と言えば「ロストベルトNo.1:永久凍土帝国 アナスタシア」の空想樹を切除し、「ロストベルトNo.2:無間氷焔世紀 ゲッテルデメルング」にて元?おっぱいタイツ師匠スカサハ=スカディの御前で激戦を繰り広げております。「やっとぐっちゃんのエロい背中が見えた」と思っていた時の配信のお知らせなので、「ま~たゴールが後ろに動いたwww」とまったりしつつもクリプターから確実に人理を取り戻そうと思いました。

 さて、LB1をクリアしてからLB2の序盤?までプレイしているのですが、「空想樹を切除したら、属するロストベルトは人も含めてた一切合財が全て消滅してしまう」という、特異点とは似て非なる戦慄すべき場面で、どうにも「ちょwww」な展開が多い気がします。
 例えば、カルデア自体が南極にあって→縁のあるLBがロシアで→彷徨海に行きたいけどリソース無いのでスカンジナビア半島のLBに行かないとと、「なんか寒そうなところばっかり行ってるな~(話が進むたびにマシになってるけど)」と思ってしまったり、本来なら「憎き難敵」になるはずのジグルドに対して「モーションやグラがメタルヒーローみたいでカッコイイぞ!!ブリュたんもいることだし是非お迎えしたいっ!!」って思ってしまってすまないたり。
 しかし何より、言峰綺礼を語らずしてLB2は語れないでしょう!
 「ロストベルトを消滅させた以上、カルデアもタダでは済むまい」とは思いましたが、まさか時速90kmで走ってシャドウボーダーを追いかけてロケランを撃ってくる奴がいると誰が思ったでしょうか?確かに原作でも時速25kmで走り回ったけど!!奇しくも同じ週、サニブラウン選手が100m走で9秒台を叩きだしましたが、それでも時速換算すれば時速36km強。綺礼と言えばキャリコの弾丸の雨を節分の豆まきのお父さんみたいにポコポコ跳ね返すシーンが有名なほど頑丈(しかも魔法で強化しているわけでもなさそう)という設定ですが、仮に「起源弾でも弾き返すほど絶対に壊れない頑丈な人間」がいたとして、人間の運動器の構造、最悪サーヴァントで中身が骨だの筋肉だので無いにしても膝や股関節のある2本足でサニブラウン選手の約2.5倍のスピードで走れるのでしょうか?ひょっとして宿敵のタイムアルターでもパクったのか?もう妲己やアナスタシアを動員しなくても、こいつがロケランを持って走りまわるだけでカルデアを壊滅できたのではなかろうか・・・

 育成報告。
 シバの女王が最終再臨。巴御前が第3再臨しました。