2021年 第31週 ダ イ ワ ス カ ー レ ッ ト の 水 着 モ デ ル が 実 装 さ れ な い だ と !?
イベントにフツーに出てたしサポートカードまで追加されたのにねぇ。
今週はFGOの6周年記念放送があり、様々なキャンペーンや新情報が発表されました。毎度の事ながら石はたくさん配っていただきましたし、まさかの水着ロリンチちゃんが配布枠というのはありがたい。☆5鯖の配布もあり、今でもアナスタシアと孔明で悩み中。更には保管枠の拡大やQPの上限アップも有り難いし、「鯖コイン」という新たな育成要素も追加されるなど、何かとFGOというコンテンツを盛り上げようとする要素てんこ盛りでした。
ただ、不満点というか、一部微妙な要素もチラホラ。
ガチャに関しては「1日に1回、有償石1個でピックアップガチャが引ける」という所謂「お布施ガチャ」が追加され、当然課金勢の方々にとってはかなりお得になったでしょうし、福袋もあります。今更無課金勢に有利な調整なんて期待していないのですが、相変わらず課金誘導が下手っぴだなとは感じました。
結局のところソシャゲというのは、課金してもらわないと成立しないのです。だからこそ各ソシャゲは課金のハードルを下げる為の方策というものを立てているのです。
FEHやパズドラでは、1個当たりの石の値段を大幅に下げたパックを期間限定で売っているし、ウマ娘やアルスノトリアでは「少額で有償石+1か月間、毎日無料石を貰える」という、学生さんでも余裕をもって課金できる「よく考えたな~」と思うパックが恒常で売っています。しかし、僕がFGOをプレイし始めて約3年、課金の情報に触れなかった面もあるかとは思いますが、そういった課金に対するハードルを下げるようなキャンペーン等はついぞ行われた記憶がありません。
福袋がそれに相当するキャンペーンだとは思いますが、年に2回しかないし、☆5鯖1騎確定ではありますが、それで1800円*1*2払うか?と言われると、「だったら10000円で168個買った方がお得じゃないか」という話になるし、無課金貫くプレイヤーが福袋だからと言って10000円課金するとは思えない。課金誘導に必要なのは「少額でそこそこの石が買える」ということであり、FGOが表面上だけでも「お金がかかるゲームだ」というイメージを払拭するには、福袋はパワー不足というか、ややかみ合っていないと思います。折角お布施ガチャを実装したのだし*3、ソシャゲの6年目ならば廃課金もライト勢もそれ相応に楽しくプレイできる環境というのも整備する必要があるのではないかとは思います。
あと6周年鯖が、まさかの「光の(!)コヤンスカヤ」というこれまた明後日を行く鯖なのも、なんか反応に困ります。というか、生放送観ていたのですが、出演していた声優の皆さんも明らかに反応に困っていました。しかもスカサハ=スカディでクイック環境、キャストリアでアーツ環境と、周年鯖で環境が変化していった中、コヤンスカヤの登場でバスター環境がエライ事になっているとか。元々新鯖によるインフレが少ないのがFGOのウリだったのに、周年鯖で環境をぶっ壊しにかかるとか、もう少し環境の事も考えてくださいな。
何よりツッコミを抑えきれないのは、今年の水着イベントが9月になったということ。年々遅くなってるな~とは感じていましたが、9月とかもう新学期が始まっているタイミングだし、海水浴場はとっくに閉鎖されているし、川や海に入ろうものなら警察に注意されるタイミングです。確かに9月はまだ暑いけど、そこらへんの季節感ぐらいは考えていただきたいっ!!