上杉アイクの机上で空論

独特の感性で森羅万象を考えます

2020年 第30週 運営「あ、シオン入れるの忘れたw」

 「復刻:徳川廻転迷宮 大奥」も残すところあと3日。とりあえず僕はカーマ/マーラを倒して高難易度クエストもクリアしたのですが、体感として先日特別開放されたメインインタールード「深海電脳楽土:SE.RA.PH」よりもカンタンなイベントでした。設定上「最重要キャラクター」のはずのカーマ/マーラがイベントの最初から最後までミョーに小物臭いというか、どうしても比較対象がSE.RA.PHなのでそれと近いクオリティを要求してしまうんですが、確かに「物凄く悪い奴」という認識はあるのですがどうしてもそれまでの人類悪と比べて「人理を破壊するヤバイ存在」と認識できない展開なのです。

 もっとも、これまでのイベントの中では参加要件が一番キツイからか、高難易度クエストが(当然と言えば当然なのでが)相当難しく、クリアどころか1騎撃破の道筋すらロクに見えません。パールヴァティーをお迎えしているので、なんとか特攻鯖の恩恵を受けられないか?と思いつつ、でもスカサハ=スカディはお迎えしてないので所謂「スカスカシステム」も不可能。「伝承結晶」が手に入るので石割り自体は決して損ではないのですが、このままでは石が何個あっても足りない・・・と思って、半分ヤケでおっきーの宝具の後でパールヴァティーの宝具を撃ったら、結構なダメージを与えることに成功。その後もいろいろ試して、フレンド様からスカサハ=スカディをお借りしたりして、なるべくパールヴァティーの宝具を連発できるように動いたらなんとか行けそうだったので、そのまま令呪と石1個でなんとかなりました。

 

 

警 告

 ここからはメインストーリー2部5章「星間都市山脈:オリュンポス 神を撃ち落とす日」までのネタバレをふんだんに含みます。

 さて、29日の午前0時を少しまわったくらいの話。

 寝る前にAPをカラにしておこうかな~と思ってFGOを起動したら、不自然なロードの後に・・・

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新OPキター!

 新しい登場人物やタイプマーキュリーらしき影、カッコイイ戦闘シーンやカルデアメンバーが登場する思わせぶりなシーンの連続で、初見でもう大興奮ですよ!!

 しかも、以前の菌糸類の発言によりFGOのメインストーリーは2部で完結する公算が非常に高い中で、「アニメ版バビロニア」で描かれた「エピソード0」から「オリュンポス」で(元々一枚岩ではなさそうだった)敵陣営が4勢力に分かれてそれぞれと敵対する内容まで描かれた、まさにFGOの総決算ともいえる珠玉のOPと言えるでしょう。

 各考察も進んでいる中、僕もどうしても気になる点があります。カルデアが攻めの姿勢で異聞帯に挑めるようになった功労者であり、1部の時点でも「トリスメギストス」の開発者であった、「シオン・エルトナム・ソカリス」の姿がどこにも映らないのです。普通に考えれば、「シオンとも敵対関係になる」とか、「途中で死亡・離脱する」などの暗示ではないか?と取れますが、思わせぶりなシーンがやたら多いマシュや時間は短い印象的な「怪しい人物」である「マリスビリー」・「ホームズ」と比較しても余りにもひどい差があります。もしシオンが何らかの理由で主人公と離別するのであれば、それ相応のシーンを挿入するのが「作り手」というものでしょう。

 ひょっとしたら、忘れてたとか?