上杉アイクの机上で空論

独特の感性で森羅万象を考えます

ピカソの絵を2回買ったことがある

 今ネットで「枯山水」なるゲームが流行しているみたいです。8100円とややお高めながら、「侘び寂びを競う」というのは斬新です。欲しいです。
 そういえば僕はSFCをリアルタイムで持っていなくて、ずっとボードゲームで過ごしてきました。やっぱり人生ゲームはよくプレイしました。今でも年末年始には人生ゲームをして過ごします。N64の購入で、しばらくボードゲームから離れていましたが、また目を向ける契機になったのは友達も家でプレイした「カタンの開拓者」です。単純にプレイの度に盤面が変わるため、土曜の夜に集まり学生の徹マンが如く一晩続けたこともありました。
 東急ハンズにたまに行きますが、パーティ用品のコーナーにはそれこそ無数のボードゲームがあります。イオンでは「ゲーム20」などアイクの琴線に触れるようなボードゲームが多いです。また、トランプに代表されるカードゲーム類も大量においてあります。日本製のトランプって任天堂がシェアトップなんですけど、東急ハンズのUSプレイングカード製のトランプの数を見ると、実際のシェアはどうなんだろう?って考えちゃいます。そういえば僕の好きな麻雀もボードゲームですね。
 ボードゲームの魅力っていろいろあると思います。コンピューターゲームと違い絶対的な攻略方が無いのも一つの方法ですが、やはり実際の盤を、牌を取り囲む時の独特の雰囲気がとてもいいのです。「あーっ、そんなのアリかよー!!」って言葉が出るくらい、ワイワイ、白熱して盛り上がるあの感覚は、家族が集まる居間でも、徹夜の最中でも、それこそ賭場でも同じです。コンピューターの乱数では決して味わえないのです。
 任天堂信者として、WiiUや3DSだけじゃなくて、トランプやボードゲームにも目を向けていきたいなーと「枯山水」の一件で感じたのです。

 〆の一文
 任天堂製のトランプがカジノで使われるのは、「ちょっと違うなー」と感じます。