上杉アイクの机上で空論

独特の感性で森羅万象を考えます

2022年に買ってよかったボドゲTOP10

 2022年もあと7時間を切り、来年は色々頑張ろうと思いつつ、やっぱりその「頑張る」中にはブログの更新も入っているので、大晦日多分相応しい内容を投稿して来年の弾みにしたいと思います。

 

第10位

マスターマインド(ブレインブレイカー)

 あとアソビ大全で「ヒットアンドブロー」とも呼ばれているので、そちらで覚えている方も多いのではないでしょうか。

 アマゾンとかで売っているマスターマインドが安くても4000円くらいするので、あまり食指が伸びなかったのですが、「フライングタイガーコペンハーゲン」というお店で驚きの1500円で売っているという情報をキャッチしたので、速攻で購入しました。

 というのも、僕は推理系ボドゲが大好きで、既に岐阜でのボドゲ界隈では「これ好きでしょ」と推理系ゲームを勧められるレベルです。それでアソビ大全に入ってるので、僕が飛びつかない訳がありません。

 また、このセットではピンの色が5色しかないので、僕は木ダボとアクリル絵具で新たに白・黒・紫のピンを作り「アイク専用拡張セット」を勝手に作ってしまいましたw

 ちなみにフライングタイガーコペンハーゲンには他にも色々な木製ボドゲがあるので、ボドゲーマーは一度足を運んでみて下さい。

 

第9位

オーバードライブアペンド ブラッドリーナイトメア

 通称おっぱいドライブオーバードライブアペンドの拡張です。

 前作とは登場人物を一新*1した意欲作。何よりパケの女の子(リーリア)が可愛い。おっぱいもそうだけど作画の関係か何かは不明だけど足がいい感じで太いのが僕

 さらに今年はその続編「オーバードライブアペンド ディアボロニックスレイブ」も発売。闇落ちしてなぜが髪の色も変わっちゃったリーリアちゃんが登場するぞ!ただ、足の太さが

 ややゲームバランスが大味なのが難点か。

 

第8位

ガンナガン ”W”SHOUT

 年明け早々、あのガンナガンに新シリーズが登場!僕もイエサブで予約しました。

 もはや恒例となりつつある重銃優位なバランスと、新たに加わった勝利条件が相まってなかなかにカオスな戦闘が楽しめます。

 旧カードも混ぜて使えますが、やはり「無印」や「OVERHEAT」をある程度遊んでから「WSHOUT」を遊ぶのがオススメ。

 ちなみに僕の推しはテトラ。*2

 

第7位

ドミノゲーム・メキシカントレイン

 ドミノスタンドも一緒にどうぞ。

 「ドミノ=ドミノ倒し」のイメージが強いので、インパクトは絶大。更にルールは単純で駆け引きが熱く、それでいて重くない。

 個人的には「ラミイキューブ」が好きな人には刺さるのではないでしょうか。勿論数字ゲー好きな僕には盛大にぶっ刺さりました。

 あと、箱のわりに物理的に重い。

 

第6位

プロジェクトL

 再販で無事購入。

 拡大再生産の新世代。パズルの面白さもさることながら、無機質なノンテーマなのも僕的にはポイントが高いです。

 バリアントルールもあり、海外では拡張もありとこれからも楽しめそうなポテンシャルの高い1作。今は拡張の日本発売を首を長~くしてまっております。

 あと、「ピースをどうスマートに収納するか」が一番難しい。

 

第5位

クリプテッド

 プレイヤーは珍獣ハンターイモトとなり、自分の手がかりをなるべく隠匿しつつ、他社の手がかりを推理して、誰よりも早く珍獣が居る1マスを当てるというバリバリの推理ゲー。

 僕はクリプテッドを持って行く度、取り合えず「クリプテッドやる」と言うレベルです。上級バージョンを遊ぶため、今日もクリプテッドを布教する。

 ちなみに2023年は2人用の姉妹作「クリプテッド 都市伝説」も発売予定。

 

第4位

タイガーアンドドラゴン

 これまた再販で購入。

 ある意味大人気のボドゲ、「ごいた」を元にアークライトゲームスとオインクゲームスがタッグを組んだ意欲作。

 ごいたのリプレイ性はさらにパワーアップし理不尽展開の嵐等ごいたの醍醐味を存分に味わえる。ごいた好きなら遊んで損なし。

 ゲームマーケットで配布されたプロモカードもHPで公開していて安心。

 

第3位

サンリオキャラクターズ スポーツフェスタ

 恐らく100均ゲームの中で一番評価が高い1作。

 ゲーム自体はシンプルなトリテ。だがその実態は、難解で理解できない人はいつまで経っても理解できないトリテをシンプルすぎるルールで理解できる上に、トリテ経験者でも熱い戦いが繰り広げられるという、超絶チートなトンデモ100均ゲー。

 さあ、みんなもトリテの沼に落ちよう!!

 

第2位

ラッキーナンバーズ(新版)

 コンプレット系の、軽く遊べる1作。

 数字タイルは1~20までながら、特定の法則に従ってボードに配置するというシンプルルールで、色々な場面でプレイ可能。

 数字系ゲームが好きな僕は速攻で購入しました。

 

第1位

ことばのクローバー!

 4辺に単語が書かれたカードを専用プレートに無作為に田の字に並べて、並んだ2つの単語から連想される言葉を書いた上でカードを外し、他の人に当ててもらうという協力ゲーであり、自分のボキャブラリーと協調性が試されるという、ワード系と、「ジャストワン」のような協力ゲーの要素が合わさった、おそらくワード系最強のゲーム。

 僕の場合、大抵好き勝手書くので周りが「?」状態になるのを逆に楽しんでいます。その上で大抵1発で当てられて驚くのも日常茶飯事。「革命」「爆弾」から「腹腹時計」を書いて全員が意味を知らない状態で1発で当てられた時にはビビりましたw

 

番外編

アルゴプラス

 3色になったアルゴ。それ以上でもそれ以下でもない。

 数字ゲームであり、数字系ゲームが好きな僕が初めて買った無印版アルゴだったので、思い入れは上記の10作を遥かに超えるのですが、何分難しすぎる上に、ボドゲ会ならともかくボドゲカフェでは僕がアルゴ強いって言うのが完全に浸透しているので、みんなあんまりアルゴやアルゴプラスで遊んでくれない・・・

 

 さて、クリプテッド都市伝説や、今年は購入できなかった「宝石の煌めきデュエル」や新規参入が難しいドミニオンににていながら第2版が発売されたばかりで参入しやすい「ハートオブクラウン」など、2023年も購入したいボドゲはまだまだあります。

 奇しくも来年3月にWiiUと3DSのeショップが閉鎖される関係でしばらくはボドゲ購入ができなくなりますが、これからはボドゲレビューも書いたりしながら、エネルギーを取り戻していきたいと思います。

 

 2023年もよろしくお願いします。

*1:世界設定は同一。色々と噂が絶えないアヴァロン魔法学院も間接的に登場

*2:ナトリ推しな事は知られていたため、速攻で推しがテトラだと気付かれました。