2021年 第10週 ロゼ、世に憚る
現在開催中の「聖杯怪盗天草四郎 ~スラップスティック・ミュージアム~」ですがが、一昨年の「旧き蜘蛛は懐古と共に糸を紡ぐ」と同様の読み物系のイベントであり、FGOでのそういうイベントのクオリティーは折り紙付きなので、今回は大船に乗ったつもりで楽しもうと思っています。
さて、今週はこれまたゲーム外の、FGOに関するとんでもない話題が出ました。正直、僕も非常に心配です。
僕は「ナカイド」さんという、ゲームレビュー系のユーチューバーの方の動画をよく拝見してるのですが、先日うpされた動画の内容があまりに衝撃的だったのです。
URL貼っておくので御一聴お願いします。
【削除覚悟】サクラ革命の闇をDW社員が暴露!?真実が発覚しました。
そう、あの馬場英雄が、DWでプロデュース職に付いているタレコミと証拠がナカイドさんに送られていたそうなのです。
馬場英雄といえば、近年話題になったのが、「テイルズオブゼスティリア」にて自身がプロデューサーとして好き勝手した結果、惨憺たるクソゲーに仕上がってしまったというものです。
僕自身、テイルズオブシリーズに関しては、GC、Wii世代のバンナムの愚挙悪行の任天堂ゲーマーとして被害にあった一人だと思っているので当然良い印象はほとんどないのですが、やはり耳には入ってくるというもので、吉積と共に「テイルズオブシリーズをおかしくした戦犯」として認識していますし、特に「リバース」以降、お話にならない駄ゲーではありながら一定のクオリティーは守ってきたテイルズオブシリーズを、「ゼスティリア」にて完膚なきクソゲーにした馬場に良い印象など持つ方が難しい。
そんな馬場が事もあろうにDWに在籍しているというのです!!
さて、動画によると、現在馬場は目下爆死中の「サクラ革命」に関わっているそうで、しかも辣腕を揮ったり、正論やゲーム制作の理念がぶつかりあってトラブルを起こしてしまったのならまだしも、やはりというべきか、ロクに仕事もしないでトラブルばかりを起こしまくっているので、それが原因でスタッフの離脱が相次いでいるとのことです。
ちなみに、馬場がDWに移籍したのは一説によると2019年の2月頃だとされています。動画では「確定情報ではない」と、再三に渡り念を押されてはいますが、そういえば、ちょうどそのあたりから夏ぐらいにかけて、FGOではイベントの遅延が相次いだりといった「DWでは何かしらトラブルが起こっているのか?」と言われていたので・・・
今では不運にも「サクラ革命」が被害にあってしまい、ソシャゲとしての存続も危うくなってしまっていますが、いつその魔の手がFGOに向いてしまうかもわかりません。
ユーザーとしては、断固として馬場の免職を求めていくべきだと思っています。
2021年 第9週 一応、推しはダイワスカーレット
・・・なんだけどさ。
・・・馬じゃん?
水曜日に終わったバレンタインイベントなのですが、所謂、「配布☆5礼装」の最後の1枚がドロップせずに凸できませんでした。結構便利な礼装だったし、何より、今までのイベントでは凸できていたので結構残念でした。
別に「そのうち1枚ドロップするでしょ」と思ってプレイしたことはあまりなく、ドロップした時は結構安堵しているのですが、今回はいつまでたっても、それこそ、累積ポイントでもらえるアイテムを全部もらってもドロップせず、おそらく初めて、礼装ドロップのために周回しました。
こういう「配布☆5礼装」は、できればドロップしなくても1枚は凸できるようにしていただけると有難いのですが・・・
あと2300万ダウンロードキャンペーンも行われていますし、石もたくさんもらえたし、☆5種火もミッションで配布されています。さらに、3月3日には2021年のCBCも行われます。
バレンタインイベントではいろいろ微妙なことが多かったので、3月から心機一転でプレイしたいと思います。
「マスゴミ批判と向き合う」に向き合う
通勤途中、前は「Zip」とか「スッキリ」とか流していたんですが、一昨年の入院中に「虎ノ門ニュース」漬けの生活をしてからというもの、テレビのニュース番組なんかアホらしくてとても観れたもんじゃなくなりました。
なので、最近は通勤中はずっと虎ノ門ニュースを流しています。おかげで契約しているMVNOの「ようつべで消費する通信容量が無料になるオプション」を追加で契約することになってしまいましたw
さて、虎ノ門ニュースを毎日聞いていると、元々感じていた「マスゴミ」が益々ゴミに思えてくるようになりました。
最近もゴミな案件がありましたよね~
さて、既存のマスゴミがゴミ呼ばわりされている昨今ですが、ゴミ自身は「ゴミ呼ばわり」される事をどう思っているのか?
僕だって流石に、例えば朝日系列の人たちが全員が全員、1人残らず「日本を中国様に献上するニダ!」と思って働いているわけではないと思っています。そんな人たちによる公開文章というのも、ネットの海に転がっているのではないか?と探してみたところ、
本当のことを言う | 日経クロステック(xTECH) (nikkei.com)
「マスゴミ」と呼ばれ続けて | 日経クロステック(xTECH) (nikkei.com)
続・「マスゴミ」と呼ばれ続けて(友人座談会編) | 日経クロステック(xTECH) (nikkei.com)
(日本経済新聞系列)
『マスゴミ』批判とどう向き合うか|読むらじる。|NHKラジオ らじる★らじる
(NHK)
「報道とは加害行為との自覚を」”マスゴミ”と呼ばれるTVニュース、視聴率や演出はどこまで追求すべき? 【ABEMA TIMES】
(テレビ朝日系列)
まあ、こういう文章を出していること自体がマシなのかもしれません。もし他の記事があったらコメントで教えていただけると幸いです。
それにしても毎日系列や読売系列、産経系列には猛省を促したい。
さて、なら肝心の中身ですが、まず「日経クロステック」の3つの記事から。
幸いにも記事内で要約が載っていました。
同じマスコミ同士や特定の権力には甘く,そうでない存在は徹底的に叩くダブルスタンダードを持っている
広告収入によるビジネスモデルが公平な報道の弊害となっている
ネット上にこそ真に迫る事実がある(一部に信頼できない情報もあるが)
事実とズレのある自己満足の報道が散見される
マスコミは謝らない
まあ、確かに。マスゴミによくある構図ですな。
それで「本当の事を言う」では、「マスコミにはマスコミの事情ってのがある。ある程度『真実を歪めて』報道しても、それは責められないでしょ」で〆ています。
また、NHKとアベマTVの記事は、偶然にもほぼ同じ内容で、事故や災害といった「他人の不幸」を、「いかにもテレビ的な『映える』ものにするために、被害者や遺族といった人たちの傷口に塩を塗るような行為を意図的にしているのではないか」という指摘についてのものでした。その上で、「マスコミにもそれ相応の役割というものを理解してもらうために、どうすればいいかを考える義務はある」と〆ています。
確かに一理も二理もある話だとは思います。世の中綺麗事ばかりで渡っていけるわけでもないし、真相や真実を知ったところで、職業的、人間関係的に情報をなんでもかんでもオープンにできるわけではありません。
ただ、今回紹介した5件の記事では、マスゴミがゴミ扱いされる最も重要な事象である「偏向報道」に関して、一句も触れられていませんでした。
確かに、「マスゴミ批判」に対してマスゴミ側の意見を述べることは重要であり、5件の記事はそれ相応の価値はあると思っています。しかし、偏向報道に言及しなくてはそれすらも「反省しているフリ」にしか見えなくなってしまい、「所詮はゴミのやること」になってしまいます。
似たような事を繰り返しますが、マスゴミが全く不要であるとは思っていません。産経新聞レベルの新聞社は必要ですし、悪名高き朝日新聞ですら、例えば「ミートホープ事件」で解決に一役買ったことがあるなど、少ないながらも評価すべき点があることは間違いありません。
しかし、偏向報道への批判に関してマスゴミ内部の人がどう思っているかが表に出てこない限り、「眉に唾を付けて接すべき媒体」のままなのです。
2021年 第8週 山羊ラビット兄貴は元気かな~?
今年もバレンタインイベントのストーリーと高難易度をクリアし、あとは例によってイベントアイテムとポイントを集めるところです。
そもそもですが、イベント中の戦闘でアンリマユをパーティに入れていると攻撃力が上がるというのは、面白いギミックだとは思います。
カレンが初登場する「hollow ataraxia」では、あと1人と1騎の鯖が初登場します。
一人は、クー・フー・リンの本来のマスターのバゼット・フラガ・マクレミッツと、もう一騎が「アンリマユ」です。
特にアンリマユは「ZERO」→「staynight」→「hollow ataraxia」と続く、冬木の聖杯戦争の、ある意味根幹を担っている鯖であり、「第5次聖杯戦争に無関係だった」カレンとは特殊な関係で・・・って、原作のゲームをプレイしていないとあまりピンと来ない関係というか、確かに「カレン」「バゼット」「アンリマユ」は「深い関係である」ことはわかるんですが、関係性だけで言えば「バゼット」と「アンリマユ」の方がよっぽど深いのでは・・・と思ってしまいます。
もっと言えば、今回のイベントのギミックと、以前のバレンタインイベントで「紫式部」→「清少納言」という関連性のある鯖が連続して新登場した、続編的なイベントだったことを考えると、来年に実装される「人物」が誰なのか、自然と分かってしまいますよね。
あと高難易度クエストですが、本来は先週書いたように「スーパーロックオンチョコ」を使用する予定だったのですが、結局、水着ぐびーの男性特攻を利用して、令呪コンテニューで終わらせたので、チョコは水着おっきーに使いました。
確かにアルテミスの男性特攻は脅威でしたし、何回もマーリンが落とされましたが、特殊ギミックが全て敵へのバフ一辺倒だったので、妙にイージーな高難易度でした。
2021年 第7週 久しぶりに艦これを開いた。いたのは大和だった。
五月雨の改二はまだなのかっ!!
今年のバレンタインイベントには男性・女性用のそれぞの鯖に対して1つづつ「スーパーロックオンチョコ」なるものが存在し、使うとイベント中の鯖の攻撃力が50%アップ&絆30%アップするので、是非ともおっきーに使おうと思ったのですが・・・
何せ、バフ量がすさまじいので、ゲーム的に考えたら「高難易度クエスト」の時のパーティの鯖に使うのが一番妥当な判断なのでは?と思ってしまい未だに使っていません。
皆さんこういうのってすぐ使っちゃう人が多いのでしょうか?
僕も高難易度クエストさえ無ければ速攻でおっきーに使ってるので、なんというか、これはもう完全なる「ラストエリクサー症候群」というやつでしょうね。BoWとか本当にキツイんですよ・・・
さて、「サン・バレンティーノ! ~カルデア・ビター・バレンタイン2021~」の重要鯖である「カレン・C・オルテンシア」ですが・・・
「hollow ataraxia」の設定もさることながら、イベント中の描写を見ても、異常なまでに癖の強いことがアリアリと分かるキャラクターだと思います。桜やイリヤも「人選ぶ」ところがあるとは思いますが、僕の場合、桜やイリヤと違ってカレンに関しては完全に受け付けない方でした。しかも、再臨すると頭にハートマークが乗っかるというギャグでしかないような見た目とか、宝具とかスキルのレア演出としてカレンが「赤ちゃん化(!?)」するという、僕に向けてどころかFGOをプレイするような男性層にとって得をするわけではない*1要素もあるみたいで、余計「別に要らない」と思えるのです。
むしろ、今回のイベントでは鯖の意外な側面のうちの「負の側面」が目立ってしまうのが残念と言えば残念。
ストーリー中に出てきたカーマは、前々から傾向はありましたが本当に小物っぽくなってしまったのが、もう本当に残念。なまじ子供形態で登場するものだからクソガギにしか見えないし、所謂「黒桜」のような「深み」が設定の文章でしか感じられず、別の意味で見てて可哀想になってしまいました。
あと、バレンタインイベント名物の個別イベントですが、これもちょっと違和感。
というのも、水着ぐびーのイベントが、「見てて楽しい」と思えない内容なのです。
普段から「項羽様項羽様」うるさい」を連呼していますが、今回は曲がりなりにも「プレイヤーにチョコを渡す」という内容です。それなのにプレイヤーというか作中のマスターに対する要求が「可愛らしい・彼女らしい」を通り越して、完全に「面倒くさい」の領域に入っているのです。
本編中でこそ「悲恋」の色合いが強かったぐびーでしたが、ここまで来ると、もう完全に「痛い女」ですよ。イベントを見てて、「こんなのが地球を白紙化させた一味の一人だったのか」って気分になりました。もっとも、ぐびー自身は「異星の神」や「キリシュタリア」、「マリスビリー」の計画にそこまで乗り気ではなかったことが明示されているので、「それも含めてぐびーというキャラクターは一貫している」と言えなくはないのかもしれませんが・・・とりあえず、徐福ちゃん頑張れ。
*1:性別によって「目が行きやすいもの」に一定の傾向があります。女性は子供や赤ちゃんを連想させる、等身の低いものに反応すするそうです。で、男性はというと、やっぱりというかセクシーなお姉さんのような見た目のものに反応しやすいそうです
鳩頭派
JOCの森会長の「コロナの感染状況がどうなろうとオリンピックは開催する」という発言を受けての、ロンブー淳の聖火ランナーの辞退。「自分には理解不能」とのたまってはいますが、僕自身は淳の辞退は大賛成です。
IOCのバッハ会長の「オリンピックは必ず開催する」という、森会長と同質の発言には無反応だったのに森会長の発言の時にだけこのような反応をするのは、単なる「森叩き」の一環ではないか、そうでなければ「森会長の発言は理解不能」なのではなく単に「淳の理解力が無さ過ぎる」だけではないか。
このような如何にも「売国勢力」然とした人間に聖火ランナーという、文字通り「聖(ひじり)なる役職」を勤める資格などありません。
さて、それ以外にも、最近「失言」とやらを鬼の首でも取ったかのように取り沙汰されている森喜朗元総理大臣、現JOC会長ですが、なぜこの人は「失言」がここまで多いのか?そして、マスゴミにとって森会長とはどんな存在なのか?マスゴミはなぜ森会長の失言をここまで取り上げるのか?知ったり考えたりすると、日本の抱える「本当の問題」が浮き彫りになるのです。。
「森会長は所謂『失言製造マシーン』みたいなものであり、そんな人が元総理大臣なのだから、政治の不正を糺すためにもメディアが取り上げて当然だろう」と、思われる人が多いのではないでしょうか?
確かそういった事象は物事の「一側面」ではあるとは思いますし、僕も小渕総理が急逝された直後の総理大臣の選定プロセスに関しては、問題があるとは思っています。誤解を承知で書けば、「そういうときのために」副総理という役職が存在するのだし、当時の「国の為には何が何でも新しい総理大臣を据えなければならない」事情があるのなら、森会長に決めたら決めたでさっさと総裁選を行うべきだったのは間違いありません。
そういう批判点を差っ引いても、森会長の、マスゴミの評価と功績に大きなズレがあると思っています。
森会長の「失言」の中で、今回もアカヒや変態、痔々といったゴミが引き合いに出しているくらい「有名」なのが、「日本は天皇を中心とした神の国」と、「浅田真央選手は大事な時にいつも転ぶ」という2つです。
まずは所謂「神の国発言」ですが・・・そもそも、これは「失言」でしょうか?
確かに日本の主権者は国民ですが、天皇陛下が国の内外から国家元首と同等の扱いを受けているのは、日本人なら誰もが認めるところでしょうし、*1日本にはコンビニよりも多くの「神社」があり、様々な「神様」が祀られているのもまた事実。何せ古事記を読めば、キャラクターのほとんどは「神様」ですし、日本の「八百万の神々」の考え方では、トイレにだって神様*2がいるのだから、「日本」=「神の国」であっても何の不思議もありません。この「失言」は、パヨクお得意の「第二次世界大戦中の国家神道を復活させようとする危険な発言」として知られていますが、むしろ、先に「そっちの方を想起する人間」の方がよほど危険な存在ではないでしょうか?
そうでなくてもこの発言、発言の場所と全文を読むと・・・ってめっちゃ長いので、全文のURLを
森総理の「神の国」発言の全文 - この国は私達でなければ護ることが出来ません - atwiki(アットウィキ)
要約も載っていて、
女性っていうのは優れているところですが競争意識が強い。誰か1人が手を挙げると、自分も言わなきゃいけないと思うんでしょうね、それでみんな発言されるんです。結局女性っていうのはそういう、あまりいうと新聞に悪口かかれる、俺がまた悪口言ったとなるけど、女性を必ずしも増やしていく場合は、発言の時間をある程度規制をしておかないとなかなか終わらないから困ると言っていて、誰が言ったかは言いませんけど、そんなこともあります。
私どもの組織委員会にも、女性は何人いますか、7人くらいおられますが、みんなわきまえておられます。みんな競技団体からのご出身で国際的に大きな場所を踏んでおられる方々ばかりです。ですからお話もきちんとした的を得た、そういうのが集約されて非常にわれわれ役立っていますが、欠員があるとすぐ女性を選ぼうということになるわけです。
-五輪精神に反するという話もしていたが、そういった人間が組織委の会長をすることは適任か。
森会長 あなたはどう思うか
-私は適任じゃないと思う。
森会長 ではそういう風に承っておきます
-先ほど会長としての発言ではないので責任は問われないとの趣旨の発言もされていたが。
森会長 責任を問われないとは言っていない。場所をわきまえて発言したつもりです
-組織委としての発言ではないから、あの発言は良かったということか。
森会長 そうじゃない。全部見てから質問してください、昨日の
-「わきまえる」という表現をしていたが、女性は発言を控える立場だという認識か。
森会長 そういうことでもない
-ではなぜあの発言を。
森会長 場所や時間、テーマに合わせて話すことが大事なのではないですか。そうしないと会議は前に進まない
-それは女性と限る必要は。
森会長 私も含めてと言ったじゃないですか
(司会者)冒頭の発言の内容に関しては…
(森会長)「(記事を)面白おかしくしたいのか」
と、記者は明らかに発言の全文を読んでおらず、初めから「森会長は女性を蔑視している失礼な人物だ」という姿勢で、森会長が真面目に受け答えをしている中トンチンカンな質問しています。(発言した記者が誰かは不明)
こんなので「逆ギレ会見」などと報道するとか、ここまでくると「発言の切り貼り」を通り越して「ミスをでっち上げている」に等しい愚挙です。