上杉アイクの机上で空論

独特の感性で森羅万象を考えます

2021年 第7週 久しぶりに艦これを開いた。いたのは大和だった。

 五月雨の改二はまだなのかっ!!

 

 今年のバレンタインイベントには男性・女性用のそれぞの鯖に対して1つづつ「スーパーロックオンチョコ」なるものが存在し、使うとイベント中の鯖の攻撃力が50%アップ&絆30%アップするので、是非ともおっきーに使おうと思ったのですが・・・

 何せ、バフ量がすさまじいので、ゲーム的に考えたら「高難易度クエスト」の時のパーティの鯖に使うのが一番妥当な判断なのでは?と思ってしまい未だに使っていません。

 皆さんこういうのってすぐ使っちゃう人が多いのでしょうか?

 僕も高難易度クエストさえ無ければ速攻でおっきーに使ってるので、なんというか、これはもう完全なる「ラストエリクサー症候群」というやつでしょうね。BoWとか本当にキツイんですよ・・・

 

 さて、「サン・バレンティーノ! ~カルデア・ビター・バレンタイン2021~」の重要鯖である「カレン・C・オルテンシア」ですが・・・

 「hollow ataraxia」の設定もさることながら、イベント中の描写を見ても、異常なまでに癖の強いことがアリアリと分かるキャラクターだと思います。桜やイリヤも「人選ぶ」ところがあるとは思いますが、僕の場合、桜やイリヤと違ってカレンに関しては完全に受け付けない方でした。しかも、再臨すると頭にハートマークが乗っかるというギャグでしかないような見た目とか、宝具とかスキルのレア演出としてカレンが「赤ちゃん化(!?)」するという、僕に向けてどころかFGOをプレイするような男性層にとって得をするわけではない*1要素もあるみたいで、余計「別に要らない」と思えるのです。

 むしろ、今回のイベントでは鯖の意外な側面のうちの「負の側面」が目立ってしまうのが残念と言えば残念。

 ストーリー中に出てきたカーマは、前々から傾向はありましたが本当に小物っぽくなってしまったのが、もう本当に残念。なまじ子供形態で登場するものだからクソガギにしか見えないし、所謂「黒桜」のような「深み」が設定の文章でしか感じられず、別の意味で見てて可哀想になってしまいました。

 あと、バレンタインイベント名物の個別イベントですが、これもちょっと違和感。

 というのも、水着ぐびーのイベントが、「見てて楽しい」と思えない内容なのです。

 普段から「項羽項羽様」うるさい」を連呼していますが、今回は曲がりなりにも「プレイヤーにチョコを渡す」という内容です。それなのにプレイヤーというか作中のマスターに対する要求が「可愛らしい・彼女らしい」を通り越して、完全に「面倒くさい」の領域に入っているのです。

 本編中でこそ「悲恋」の色合いが強かったぐびーでしたが、ここまで来ると、もう完全に「痛い女」ですよ。イベントを見てて、「こんなのが地球を白紙化させた一味の一人だったのか」って気分になりました。もっとも、ぐびー自身は「異星の神」や「キリシュタリア」、「マリスビリー」の計画にそこまで乗り気ではなかったことが明示されているので、「それも含めてぐびーというキャラクターは一貫している」と言えなくはないのかもしれませんが・・・とりあえず、徐福ちゃん頑張れ。

*1:性別によって「目が行きやすいもの」に一定の傾向があります。女性は子供や赤ちゃんを連想させる、等身の低いものに反応すするそうです。で、男性はというと、やっぱりというかセクシーなお姉さんのような見た目のものに反応しやすいそうです