上杉アイクの机上で空論

独特の感性で森羅万象を考えます

プチ考察 ミサトの言動はなぜ変化した?その2

 最近訪問される方が多いと思ったら、ひょっとしなくても「シン・エヴァ」の発表が立て続けにあったからでしょうか?ならばこの期を逃すわけにはいきませんな~

 元々エヴァ考察は、考えもそうですが「あっちを引用してこっちを引用して・・・」を繰り返すのでどうしても文章が長くなってしまいます。そこで、「プチ考察」としてちょっと気になる所を結論ナシで紹介。僕の中ではもう結論は出ているのですが、あえて読みやすく、匂わす程度に、ついでに僕の考察文章のひらめきにもなれば・・・をモットーに書きたいと思います。

 さて、以前も書いた、Qになってなぜミサトは、みんなは、なぜ何も知らないシンジにあそこまで辛辣な視線をむけるのか?そしてなぜヴィレもカヲルもレイもゲンドウも冬月も、中途半端な情報しか与えずシンジに槍を抜かせる羽目になったのか?
 僕は以前「ヴィレには旧ネルフの人とそうでない人が所属しているからミサトも下手な対応ができなかった」という結論を書きました。それは真実の1面である自身があります。でもまだ足りません。
 すべてをシンジに伝えると自殺するほどのショックを与えるから?いや、むしろそれが好都合な人もいるはず。もっと、本質的な違和感。それどころか序→破→Qの間でも感じた違和・・・
 登場人物たちは、Q以前の出来事を本当に全て覚えているのしょうか?