上杉アイクの机上で空論

独特の感性で森羅万象を考えます

ポケモンダッシュ!!

 アップルの発表会で、ミヤホン自らが登場して「スーパーマリオラン」を発表!!初めは「iOS系だけって発表」って感じで「androidユーザーはどうすんだっ!!」って思ったけれど、あくまで先行配信だったようで一安心。
 また基本プレイは無料で、すべての要素を解放するには1回だけ課金とのこと。

 賛否が分かれているようですが、アイクはハッキリ申します。
 スーパーマリオダッシュは正しいっ!!

 というのも、動画を見ていて「マリオをやっている気になれる」と感じたからです。操作はタッチで介入できるのはジャンプだけ。非常に簡単です。簡単だけれど自分が操作しているスマホの画面はまさに「スーパーマリオ」そのもの。「マリオ」そのものは知っていても、実際にマリオをプレイしたことがない人はかなりいるはずですが、そんな人たちが無料でマリオができるのです。無料で、もしくは少額でマリオに触れることができれば、「ならゲーム機を買ってプレイしてみよう」という人もかなり出てくるはずです。しかも配信時期は3DSの廉価版である2DSが発売されているのだから・・・
 しかもマリオにとって「ジャンプアクション」とはまさにアイディンティティー。マリオのゲームの面白さにとって「一番のキモ」を安く体験できることになるのです。広告効果は絶大でしょう。
 また、かねてより発表されていたスマートデバイス向けゲームである、「ファイヤーエムブレム」や「どうぶつの森」をすっ飛ばしてリリースするというのも少なからずインパクトがあるでしょう。

 任天堂はにとってスマートデバイス向けゲームは、あくまでコンソール一体型ゲームの広告」という位置づけ。スーパーマリオランは2作目にして、任天堂がリリースするスマートデバイス向けゲームの「最適解」になること請け合いなのです。