上杉アイクの机上で空論

独特の感性で森羅万象を考えます

カーネルサンダース人形の右手も見つけよう その3

 僕は5000¥くらいで買える「なくなっても凹まない」DMPを探し始めました。

 まず見つけたのは、現在iPod classicと呼ばれている、狭義のiPod(4G)でした。しかし、当時でも僕が入れるべき音楽データは5Gを超えていた上に、iTunesを使わないと音楽を聞けない事を知らなかったので、「もう使えなん!!」となってしまいました。
 次に見つけたのは、書店で売っていた3480¥のノンブランドのやつでした。実は結構使えたのですが、2ヶ月もたたないうちに画面の下半分が死にました。仕方ないのでランダム再生を使ったのですが、同じ曲しか再生されない・・・
 次に見つけたのは、2015/2/2にあげた、3000¥で買った「グリーンハウス」というメーカーのやつです。実は友達も同じのを持っていたので、半分安心買いだったのですが・・・取り敢えず初めて使おうと思ったら、電源を切っていたはずなのに電池切れ。内臓時計を合わせても電源を入れると元に戻る。操作性はもはや言及するに及ばず。更に昨年末には再生中に音がブツブツと切れる・・・
 次に手に入れたのは4000¥くらいのノンブランドのやつ。実は自転車に乗る時に音楽を聴くために買った、大きいスピーカーのついたものでしたが、内臓メモリなし。必然的にSDカードを使う事になるのですが、その肝心なSDカードが読み込めない。たまに読み込まないとかのレベルではなく、読み込める時の方が珍しい。
 最後に買ったのが、iCatchと呼ばれる韓国製?のやつで、アマゾンで3560¥でした。液晶が小さく、連続で使うとほぼエラーになり、操作性にも難あり。今の所順調ですが・・・
 
 そして先日、
 結局のところ、国内メーカーでない5000¥しないようなDMPなんて信用できない。ケンウッド製が5000¥で買えたのは、あくまで処分価格であって本来ならそこそこのお値段がする物。国内メーカーがほとんど撤退した以上、iPodを購入するのが、もはや最適解である。
 という事を悟りました。さらには、
 スマホでもフツーに音楽が聞ける。スマホなら気を付けているのでまずなくさない。そもそもなくしたこと自体がかなりのレアケース・・・
 結論。スマホと買いだめしたDMP、iCatchで十分。