上杉アイクの机上で空論

独特の感性で森羅万象を考えます

太極図

 中学生ぐらいになると「好きな歌手」ができるもんですが、僕はいませんでした。だってなくても困らないんだもん。あ、クラスアンケートの「好きな歌手投票」と時とか困ったか。なので中学生の時に買った音楽CDは「ポケモンベストセレクション」ぐらいでした。
 高校生になっても歌手のCD一つ買ったことがなかったですが、さして困りませんでした。でも2年生の冬の時、kiroroの「最後のkiss」というクールバスクリンのCMソングが気になりまして、意を決して8cmシングル(懐い!)を1050円(消費税が5%だ!)で買いました。うれしくて結構聞きました。あと友達に自慢しましたが、「そんなの自慢にならん(意訳)」でした。その後は歌手に関係なくチョイチョイ8cmCDを買っていました。それからしばらくして、自宅にPCがやって来ました。母が仕事の関係で音楽CDをコピーしたがっていたので、マルチメディアに強いWindowsMe(笑)でした。で、僕もレンタルCDを借りてコピーできるようになりました。そこで親と一緒にレンタル屋さんにCDを借りにいったのですが・・・さて、どんなCDを借りたものか?ちょっと思い出したら、しばらく前にMステで「ダリダリ~ん」とか歌っていたな~と思って矢井田瞳の「my sweet darlin’」をあと名前忘れたけど音楽番組で鬼束ちひろの「眩暈」が結構いいなと思っていたので、「眩暈/edge」を、あとTRFの「boy meets girl」とL’Arc〜en〜Cielの「Driver’s High」も借りましたが、この思い出はまた今度。でCDーRに焼いて聞いたのですが、「結構良いではないか」と思い、ちょくちょくCDを借りに行きました。気に入ったので短大の頃には新作のアルバムを買うようになりました。気が付いたら大阪までライブに行くようになりました。
 
 以上、「矢井田瞳ファンと鬼束ちひろファンができるまで」でした。