上杉アイクの机上で空論

独特の感性で森羅万象を考えます

もし、うどんを食べに行かなかったら・・・

 「ファイアーエムブレム if」の限定版、無事入手いたしました。0についているDLCの事は取り敢えず置いときましょう。
 この限定版、入荷した瞬間に予約がいっぱいになってしましまして、「覚醒」の時みたいに手に入れられずに終わるのかな・・・って思っていました。
 それは忘れもしない、限定版最後の出荷の日でした。あれ?何月何日の事だったっけ?その日の夕方、友人に「アイク~風呂行こうぜ~」って誘われたので、ホイホイと風呂に行くことになりました。でも友人が「ところで飯何食う?」。え?そんなことは約束してないから僕もう食べちゃったよ。そして友人の大好物のセルフサービスのうどん屋さんへ行くことに。そして友人が食べている間に、タブレットで「ニンテンドーインサイド」をチェックしました。そしたら「ファイアーエムブレムifの限定版、最後の出荷」ゑ?ゑェェェェェェェェェ!?「○○(友人の名前)!一生の頼みだ!」「お前の一生は何回あるんだ?」事情を説明して「ヤマダ電機に行ってくれ!」で、フルスピードで向かってもらいました。しかーし、「予約はいっぱいです」思わず「え?1日で?」と店員さんに食いついてしましました。そしたら友人が「そういえば返したいCDあるからゲオ行っていい?」そうか、ゲオか!最後の望みを託してゲオに行きました。店内に入るとなぜかレジには3~4人が並んでいるではありませんか。もう判決を待つ被告人の気持ちで待ちました。そして僕の番。なぜか初恋の人に似ている店員さんに「ファイアーエムブレムifの限定版の予約ってまだやってますか?」と聞きました。しばらくレジの予約システムを操作して・・・
「はい、可能です」
まさに天にも昇る気持ちでした。
 今回は友人が風呂に誘ってくれて、友人がうどんを食べにいってくれて(もし他の店なら僕も何か注文していました)、友人が快くお店に向かってくれて、友人がCDの事を思い出してくれたから予約できました。友人のおかげで手に入れることができたと言っても過言ではないでしょう!

 ところで店員さん、本当に別人だよね?