上杉アイクの机上で空論

独特の感性で森羅万象を考えます

任天堂の岩田社長の子供は、電通に勤務している。 2へぇ

 テレビタックルがリニューアルして8か月位、初めはなんでレギュラーにミッツマングローブが?とか思っていましたが、以前の政治問題一辺倒よりは親しみやすい内容になっています。ところが!最近のテレビタックルを見ていると「ネットで話題のニュース」なるものが、結構な頻度で放送されています。
 在りし日の筑紫哲也氏は「ネットの書き込みは街の落書き」と言っていました。
「ネットで話題になっていますよ」だけならまだしも、ニュースに対してどのような書き込みがあるかまで取り上げるとは、テレビ局のプライドはどこに行ってしまったのか?
 驚いたのはあのロンドンハーツですら「芸人はネットでどう言われているのか?」なる企画がありました。元々ど~でもいい企画ばかりの番組ですが、まさかこんな素人でも「こんなの没」と言いそうな企画が通るのには、テレ朝きってのバラエティ番組の凋落を感じました。
 「テレビの受動性」に関しては以前もあげましたが、受動的だからこそ受ける企画や面白い企画というものがあるのではないでしょうか?そうゆう意味では確かにテレビ番組は昔よりつまらなくなったと言えます。昔みたいに実験的な番組や創意工夫を凝らした番組は確かに減りました。そういえばよく言われるのは「不景気で番組にかけられるお金が減ったから、何もしなくても視聴率がとれる中堅芸人ばかりがひな壇でトークするような番組ばかり量産されている」というものです。テレ東が地味に視聴率が上がっているのも、「テレビ番組の画一化」が原因でしょう。
 もっとも、どの局でもコンセプトが面白い番組はたくさんあります。こうゆう番組にもっと力を入れる判断をしてほしいものです。たとえばネットで情報を・・・あ!