上杉アイクの机上で空論

独特の感性で森羅万象を考えます

2019年 第30週 水着イベとは

 FGOを本格プレイ開始から早1年、やっと最新エピソード「ロストベルトNo.4:創生滅亡輪廻 ユガ・クシェートラ 黒き最後の神」にたどり着きました!!即ち僕も現行勢の仲間入りと相成りましたので、機会があればある程度頑張って進めていた日々から、イベント参加中でも毎日1エピソードのペースで進める毎日は余裕が段違いです。
 感想としては・・・あ~ジナコ欲しいっす!あと異聞帯の人達でアーシャだけが異常に浮いた見た目が何か違和感です。いや、かわいいんだけどね。

 今年もついにFGOにやって来ました!!復刻水着イベント「復刻:サーヴァント・サマー・フェスティバル!ライト版」今年こそ水着邪ンヌをお迎えして「レディ・フォクシー」を凸して殴マルタでBBをシメるぞ!!
 というより、FGOをプレイし始めて初めて参加した大型イベントが1年前の「サバフェス」でした。あの時は確かまだ「第1特異点 蛇竜百年戦争:オルレアン」をクリアしたばかり、ハッキリ言ってFGOのガチャ以外の恐ろしさをまだ知らない時期でした。参加条件が「特異点Fクリア」という初心者もドシドシ参加できるものだったし、FEHの戦渦の連戦イベントではその日始めたプレイヤーでも毎日欠かさずプレイすれば配布キャラをお迎えできて育成も進むので、てっきり配布鯖をカンタンにお迎えできるモノと思い「おお、初心者にも水着鯖をくれるとはガチャの悪辣さは置いといてなんと太っ腹!!」と思ったら・・・まず初っ端の空港で全滅寸前。それからもストーリーを進めるごとに推奨LV15だの20だのが大きな壁として立ちふさがり、マスターレベルが低いため20APのフリクエを1つ必死にクリアするとその日のプレイは終了。リンゴを使えばいいと理解はするけどたかだか25APの為に齧るのは絶対に損!!同人力やイベントアイテムはロクに集まらず、種火周回もしないから鯖も弱いまま。やっと7日目に達したと思ったら「タイムリープして同人誌売上1位を目指せ」!?
 と、確かに素材はもらいましたが、イベントの醍醐味を堪能することもままならず、「配布鯖をとにかくお迎えする」をクリアできるのは3か月後のチェイテピラミッド姫路城イベントを待つ事になり、それでお迎えしたメカエリチャンはと言うと・・・とFGOのイベントは参加条件自体のハードルが低くても、クリアハードルが初心者の心を折るほど異常に高いのは、正直ちゃんと改善してほしい点の一つです。例えば、サポート様以外に「イベント用レンタルパーティ」を作るとか、イベント専用の独立したAPを設定するとか。
 始めたばかりの「サバフェス」と言えば、「新宿」に到達する遥か手前だったので邪ンヌの性格がどうしても受け入れられませんでした。「オルレアン」の邪ンヌと言えば、まさに聖女の「反転」、悪逆非道を地で行きながらどこか脆さを感じる、正統派「悪役美少女」だったので、ハワイにはしゃぐわジャンヌ相手にムキになるわ同人誌即売会に本気になるわと、「少女」というより「正統派少年マンガの主人公」みたいな邪ンヌへの違和感が半端ではなかったです。当然、幾多のシナリオを踏破した今となっては「あ、いつもの邪ンヌだw」となっているのですが。
 あとゲームの「水着イベント」と言えば真夏の太陽の下、まるで水色の絵の具で汚染されたかのような水色の海の波が打ち寄せる砂漠のような色の砂浜で、露出過多な恰好のイケメン美女たちの水遊びにビーチバレーにビーチフラッグスに海の家の焼きそば!!なリゾートで起きる一騒動・・・なのですが、サバフェスは「リゾート地での一騒動」というよりか「作家や接客業やマネージャーや警備業の悲哀」のお話で、地名やロケーションこそハワイとホノルル風でシナリオも面白いんですが、なんか、こう、これでいーのか!?タイプムーン!?今年の新規水着イベはどんなカオスな惨状になることやら・・・
 そういえばサバフェスガチャの目玉鯖は水着ジャンヌでした。確かに可愛い。可愛いけれど現在アーチャーの戦力は十分。ここで石を溶かすなどまさに愚の骨頂・・・そう思っていました。契機になったのがイベント中に挿入された第2再臨の立ち絵。一般的に、巨乳キャラを水着化すれば必然的に強調したい部分があるというもの、FGOでも過去の水着巨乳鯖たちは惜しげもなく林檎との布地の面積チキンレースを繰り広げていたというのに、それを敢えて強調させずに紐(以下自主規制)