上杉アイクの机上で空論

独特の感性で森羅万象を考えます

2021年 第5週 ジナコは猛獣だった説

 「いざ鎌倉にさよならを~Little Big Tengu~」も今週の頭に完走しました。

 

 今回のイベントで特筆すべき点は2つ。

 一つ目は、ミッション。ミッションがあるイベントでは、いつも「〇〇系の敵を〇体倒す」というのがあり、今回もあったのですが、その中に「猛獣系の敵を、最大で60体倒す」というミッションがあり、ミッションコンプリートで高難易度クエストが開放される仕様でした。

 ところが、「猛獣」が出現するフリクエが1つしかなく、更には、そのクエストに出現するの猛獣の敵は1体のみ。即ちフリクエを60回周回しないといけないことになり、「CCCイベ」での「イーターX狩り」の再来かと思うほど、うんざりするほど周回させられました。

 しかも質が悪いことに、前述の通り高難易度クエストを開放させるにはミッションコンプリートさせる必要があるので、なるべく早いタイミングで、できれば令呪3画を使用しつつ様子見で1回、その後令呪が回復した状態で本番の攻略という手順をふみたいので、イベント終了4日前以前にミッションコンプリートしておきたかったのです。そうなると、APの自然回復では間に合わず、結果たくさんのリンゴを、たった1体の敵を倒し続けるためだけに消費する結果となってしまいました。

 

 そして2つ目は、そうまでして余裕を持った状態で開放させた高難易度クエストです。

 攻略Wikiでは、なんか難しそうなギミックが書いてあったので、とにかく一度体験してみようと思って、あくまで「お試しプレイ」として始めました。

 Wikiを読んでいて、敵が「HPゲージ1本目は牛若丸、2、3本目は平景清」までは理解できたので、とりあえず前衛はジャック、鬼一法眼、シトナイ、後衛はBB、ジナコ、フレンド様の水着キアラで挑んでみました。もう本当にテキトーに組んでいたので、「どうせロクにダメージも与えられずに全滅するだろう」と思っていたら・・・まさかの、前衛が1騎も落ちずにゲージの1本目をブレイク。さすがにHPの消耗が激しく、景清によって全滅しましたが、その後の後衛のムーンキャンサーの3騎が、とにかくHPを削るわ敵の攻撃を耐えるわで、2本目のゲージもブレイク。さらに、全滅までに3本目も20%ほど削れてしまったのです。

 これはもう、令呪コンテニュー1択でしょ。

 さすがにゲージ3本目ともなると敵の攻撃も激しく、前衛は次々と落ちていきましたが、またもムーンキャンサー組の宝具連射で敵を大分削りました。特に、ジナコの「宝具攻撃→無敵状態」が強力で、それだけで敵の宝具攻撃を2回は無効化させました。最後は敵とジナコの一騎討ち。さすがにどちらものこりHPがほんのわずかの状態で、ジナコの宝具攻撃の後の無敵状態で敵の攻撃を無効化、最後はジナコ単騎では珍しくB→Q→Aの順にカードを切って、エクストラアタックでトドメを刺せました!

 ・・・完全に令呪のゴリ押しだけでクリアしたよねこれ

 正月に復刻したセイバーウォーズ2はともかくとして、昨年末のクリスマスイベの高難易度クエストも異常に難易度が低かったし、「自分のプレイスキルが上がった、育成の効果が出た」という一面があるにしても、3日がかりの長い攻略になることを覚悟してそれ相応に気合入れて臨んだだけに、「うれしさ」よりも「あれ?」という気持ちを若干強く感じてしまう最近のイベントでした。