上杉アイクの机上で空論

独特の感性で森羅万象を考えます

ヘイトとは・・・

 少しの間でしたけど、続けてきた「お中日新聞掲載:今日の売国川柳」ですが、急ですが終了させていただきます。

 どう考えても需要がない当初の「KAZUYA氏の『サンデイブレイクの読者投稿欄コーナー』みたいにお中日新聞の読者の売国っぷりを笑い飛ばす」というコンセプトを維持できなくなったからです。むしろ、KAZUYA氏のように「熱烈な朝日新聞ファンだからこそサンデイブレイクが成り立つ」のとは反対に、読めば読むほどお中日新聞やその読者の事を余計嫌いにしかならなくなりました。

 時事川柳でも紙面でも自由主義者や保守層への強烈なヘイトばかりが目立ち、「アリバイ作り」なのか中韓や(どこの国とは言わんが)民主党のような共産主義者への「文句」が思い出したように掲載される。そんな新聞の内容をマトモに受け取れる訳がありません。最初は何とか笑いに昇華しているつもりでしたが、内心、とてもブログに掲載できないような感想ばかりが頭に浮かんでいたんですよ。むしろ何でここまで日本を嫌いになれるのか・・・

 さて、お中日新聞等、所謂売国ゴミ系新聞の最近のトレンドワードに「ヘイト」というのがあります。

 「ヘイト」の元々の意味は「憎悪」。転じて「敵意を向ける」という使われ方をします。以前からMMORPGなんかで、「敵キャラクターが誰を狙っているか」を示す際に「○○にヘイトが向いている」と表現します。

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この場合「ニアにヘイトが向いている」

 「ヘイトが売国勢力のマイブームになり始めたのが、ちょうど「売国勢力のネトウヨブーム」の衰退期当たりからという記憶があります。

 しかも売国勢力の常套手段ですが、「自分に都合によって使い分ける」事を平気で行います。記憶に新しいのが、昨年の「愛知トリエンナーレ」と「愛知トリカエナハーレ」でしょうか。明らかに問題のある展示が多かった「愛知トリエンナーレ」に反対すると、「表現の自由の侵害だ」と喚き、「愛知トリカエナハーレ」において「ならこれもアリだよね?」という問題提起を行えば「特定の民族へのヘイトだ」とまた喚く。

 意味が分かりません。

 方や日本人を盛大に侮辱しているのに「表現の自由」と言って擁護して、方や「都合の良い人たちだ」と指摘しただけなのに「ヘイト」扱い。今年の愛知トリカエナハーレには足を運んだのですが、それでも「ヘイトはやめろ」の集団が会場に現れていました。あれがヘイトだったら、愛知県のお中日新聞は本当に「お中日」を迎えていなければいけないはずなのに。

 また、ネットで「日本人へのヘイト」と検索して、真っ先に出てきたサイトって何だと思います?

 なんとYouTubeの「のりこえねっとチャンネル:日本人へのヘイト?あるかボケ」というトンデモっぷり。まあ、Bing以外のエンジンだったらまた変わるかも知れませんが。

 通名香山リカ氏が「日本人への差別など存在しない」という発言をしたのも有名な話。

 このように、売国勢力の使う「ヘイト」というのは非常に恣意的であり、これまでの売国ゴミが使っていた「差別」「ネトウヨ」同様、「自分たちに都合の悪い事象」を「ヘイト」という如何にも耳障りな言葉に置き換えているだけ、というのが実際のところではないでしょうか?

 逆に言えば、彼らが「ヘイト」と喚いている事象に関しては、「痛い所を突かれている」ということなのです。

 よく、核心を突かれると急にキレ出す人がいますけど、それと同種の現象として売国勢力が「ヘイトニダ!!」とファビョンしているだけだと感じていれば、少しは気にならなくなりますね♪・・・多分 

 

 最後に、彼らに散々ヘイトを向けられているのに頑なに「ヘイト」とばれない日本人を代表して、僕の推しであるニアちゃんから、お中日新聞に一言

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