上杉アイクの机上で空論

独特の感性で森羅万象を考えます

2020年 第35週 空に消えてった、リンゴと時と石

 先週の時点でフリクエで貰える石をほとんどつぎ込み、結果、「キャストリア」「水着ブリュンヒルデ」「水着巴御前」「シグルド」という4騎のお目当ての鯖が1騎もお迎えできず、現在開催中の「サーヴァント・サマーキャンプ! ~カルデア・スリラーナイト~」も完走し、僕のFGOの夏は終わりました。

 この悔しさをバネに、来年の復刻に向けて石を貯めることにします。なあに、復刻待ちのイベントで欲しい鯖は「カラミティ・ジェーン」くらい・・・不安しかありませんな。

 

 多分今後のイベントは、2100万DL記念と秋のボックスイベントと思われます。

 僕が本格的に参加した夏イベではストーリー上ボックスイベントの前日譚的な描写があったのですが、今年は「ゴージャスP」も登場せず、また昨年のボックスイベントとその後に行われた「セイバーウォーズ2」で登場して「人類の脅威」特性までついている(ある意味)謎の鯖「スペースイシュタル」が登場してお話を掻っ攫っていったので、今年も「ギル祭」になるかどうかは微妙な所だと思います。

 去年のギル祭の描写もそうですが、「セイバーウォーズ2」で登場した「スペースイシュタル」がなぜか「アヴェンジャー」なのが、ミョーに引っかかっています。

 山羊ラビット兄貴の「クラススキルの効果により、アヴェンジャーは最初に敗退した時に聖杯戦争に勝利する」という考察の影響もあるのですが、少なくともアヴェンジャー自体に「ルール違反」の色合いが極めて強いのが明らかです。そのため、ルーラー→アヴェンジャー→ムーンキャンサー→ルーラーの3すくみの関係性は、

ルーラー:ルールをみんなが守るほど、アヴェンジャー:ルール違反が有効に働く

アヴェンジャー:自分がルール違反をしても、ムーンキャンサー:ルール自体がコロコロ変わっては意味がない

ムーンキャンサー:ルールがコロコロ変わるから、ルーラー:ルールを堅持する

 という意味合いになると言われています。

 そんでもって、スペースイシュタルはアヴェンジャーであり、人類の脅威特性も持っているという事で、Fateシリーズ共通の巨悪である「ビースト」やFGOと共通の世界設定を持つ「エクストラ」シリーズに登場した「セファール」といった、「思いっきりヤバイ敵」と同種の存在なのではないのでしょうか?

 すなわち、「セイバーウォーズ2」は「深海電脳楽土 SE.RA.PH」や「徳川廻転迷宮 大奥」と同じくらい重要設定のイベントであり、ギル祭の次に必ず開催しないといけなかったから、わざわざハロウィンを平成に置き去りにしてまで、非難轟々の中結構したのでは・・・

 え?

 (ヾノ・∀・`)ナイナイ