上杉アイクの机上で空論

独特の感性で森羅万象を考えます

「望月イソコは嘘つきだ」と望月イソコは言った

 「朝日新聞に書いてあることでアテになるのは日付だけ→日付を間違えたことがある」は、有名な2chコピペですが、我が家で取っている中日新聞もまた、僕はテレビ欄しかアテにしていません。

 僕は家族に「もう産経新聞を取ろう」と提案しているのですが、家族は家族で、長年取ってきた新聞を変えたくないようで、僕は今日も不承不承、中日新聞のテレビ欄をみていたら、この様な広告が。

 「中日春秋書き写しノート 1か月分100円(税別)」という珍商品。効果としては 1:読解力がアップし、時事問題にも強くなります。←中日新聞なんか読んでもバカにしかならない。3:一文字一文字書き写すことで集中力や注意力がアップします。←30日分しかページかないノートを110円で買う時点で注意力が致命的にない。

 で、「2」はというと「知らず知らずのうちに、新しい言葉や漢字など語彙力がアップし、文章を書く力が高まります」とのこと。確かに朝鮮や中国の語彙はアップするかも・・・と思いつつ、ならば今日の「中日春秋」には何が書いてあるのか?

 「私は嘘つきだ」。こう言った人は嘘つきか・・・で始まり、要は麻生副総経理財務大臣の「おたくの国とは民度が違う」を今日も引き合いに出し、「そういうアンタが日本の民度を下げてるんだよ」といつもの中日新聞な内容です。

 そもそもこの発言、麻生氏が海外の友人に冗談で言った内容を面白可笑しく語ったに過ぎず、それを売国マスゴミお得意の「文章の切り貼り」で、麻生氏がさも無礼な発言をしたように報道するという、「呪われたオリンピック」とまったく同じ構図で、これを針小棒大に報じる事自体「嘘つき」の所業です。

 そもそも「私は嘘つきだ・・・の下りすら、正確には「クレタ人は嘘つきだとクレタ人は言った」という名前であり、書き手の「語彙」すら満足でないことが如実に判ります。

 人や日本を攻撃するために、嘘は平気でついて、それを飾り立てるはずの語彙すら満足にない。まったく、民度の低い新聞である。