上杉アイクの机上で空論

独特の感性で森羅万象を考えます

2020年 第12週 Mr.すまないを見てGTAをやりたくなった

 先週から始まった「ハンティングクエスト」もいよいよ最終フェイズ。所謂「初期勢」の方々からは「虚無期間に運営が苦肉の策で実施するイベント」と揶揄され、あまり評価が高くない印象がありますが、僕は骨が決定的に不足していたので、初日の「剣スケルトンハンティング」で、現在お迎えしている全ての鯖を最終再臨するために、また、ニトクリスのスキルで、「即死成功率を大幅に上げる」ことで周回効率を大幅に上げる「エジプト魔術」をレベルマにするために、骨を、本当に頑張って集めました。

 その数、200個以上。

 結果、目標を達成し、当面は骨集め周回をせずに済み、また、剣種火も大量に手に入ったので、現在お迎えしている全セイバー鯖をレベルマにすることができました!!

 

 ・・・まあ、塵も90個くらい足りないんだけどね。

 ・・・スカラベとか要らん。

 

 さて、例年「AnimeJapan 2020」のFGOステージでは、サプライズ発表がなされるらしいのですが、今年は中共の怠慢中国ウイルスのオーバーシュー防止のために中止になり、「カルデア放送局」での発表になりました。

 僕に関係ありそうな発表として、

・恒例のRTキャンペーンと、後述の2部5章クリア応援キャンペーンを合わせて石22個いただける

・映画版「ステイナイト ヘブンズフィール ep.3」の公開記念イベントとして、記念概念礼装(しかも4枚合わせた1枚絵の豪華仕様!)をいただける

・2部5章「星間都市山脈 オリュンポス 神を撃ち落とす日」が4月に配信&「神代巨神海洋 アトランティス 神を撃ち落とす日」のクリア応援イベントの一環として2部のフリクエの消費APが半分になる

・25日から「アポクリファ」のコラボイベント、「復刻版:Apocrypha/Inheritance of Glory ーTriumphalー」を開催

・新規のコラボイベントとして「レクイエム」コラボの開催

・青王の簡易霊衣「インビジブル・エア」が実装

 復刻イベントではモードレッドの霊衣が新たに実装されたり、エウエウ&ステンノのモーションが改修されたりと、なかなかに豪華な発表でした。

 

 気になった、というか「何これ?」と思ったのが、青王の「インビジブル・エア」です。初め見たときは、なんであんな格好の霊衣なんか配信するのか?と思いました。

 

 インビジブル・エアは、要は初期の青王が持っている剣のようなアレで、「エクスカリバー」があまりにも有名で持っているだけで真名バレしてしまうので、空気を幾重にも纏わせて屈折を変えることで何を持っているかを分からなくさせる効果があるのだそうです。

 で、青王を引いて初めて使った時に、てっきりエクスカリバーを持って戦うのかと思いきや、おなじみの甲冑もつけていなければ手に持っているのは剣ではなく「何か」。霊基再臨をすればおなじみの姿+エクスカリバーになるので、初期状態では「武装していない」だけなのだと思っていました。

 ところが動画とかを見ていると、特に「ステイナイト」の序盤の、召喚されたセイバーが士郎を狙ったランサーを撃退するシーンで、なんと甲冑姿に「何か」を持ったセイバーがランサーを一閃で退けたではありませんか!!

 あの「何か」ってそんなに強かったの!?と思いつつ、しかし細かい設定まで調べる気にならず22日になってしまったのですが、改めて調べてみると、まさかの「ああいう宝具である」ことが分かって納得。それどころか、インビジブル・エアと同じ空気を乗り物に纏わせれば、自身の騎乗スキルも相まってかなりのスピードを出せたり、ケイネスの水銀の要領で盾に利用したりとなかなかに便利な宝具です。

 さらにはエクスカリバーインビジブル・エアを纏わせている状態だと、剣戟の威力が上がったり、スカイウォードみたいに少し離れた敵にも攻撃できたり、そもそもリーチが悟られにくいと、「エ・ク・ス・カリバ~」が出来なくなるにせよ通常戦闘では圧倒的に有利になるそうです。

 その設定のためか、「ステイナイト」の劇中のほとんどはインビジブル・エア状態で戦い、ギルガメッシュ戦やオルタ状態など「ここぞ」というときのみエクスカリバーを見せて戦っていたそうで、今回の簡易霊衣は、まさに「いつもの青王」なのです。

 

 僕は第1再臨状態の格好が好きなのですが、設定を知ったうえ霊衣を適応して使うと、また違って見えるのかな?とは思いました。