上杉アイクの机上で空論

独特の感性で森羅万象を考えます

情に竿差しゃ左に流される

 実は僕、親が美術関係者であり、結構小さい頃から美術館へ行っていたので「美術館は肩肘を張って行く場所」っていう認識があまり無いんですよね。

 

 そんでもって、2010年から定期的に行われている芸術イベントが「あいちトリエンナーレ」です。こういう公の組織が行う大々的なイベントっていうのが東海地方ではあまりないので行ってみたいな~と思っていましたが、それも今年から「あんなイベントに行かなくて本当によかった」としか思わなくなりました。

 百聞は一見に如かず。と書きたかったのですが、あまりに低俗なので自己責任で画像検索していただきたく思います。(本当に気分を害されてしまった方は本当に申し訳なありません)

  • 平和の少女像w
  • 間抜けな日本人の墓
  • 焼かれるべき絵
  • Eat this sushi, you piece of shit

 ああ、こういうのをクズって言うんだな

 どれ一つとっても「嘘」や「日本へのヘイト」で塗り固められ、それを「表現の自由」と言い張る売国奴のどれほど浅ましいことか!!

 

 所謂従軍慰安婦というのは当時の朝鮮人の人身売買の結果の売春婦だったし(しかも大半の女性はノリノリで「従軍」していた)、他の「作品とやら」も、現在の日本の形を作った特攻隊の方々や昭和天皇、存命中の安部総理や菅官房長官といった、肖像に頭を下げても面白半分に扱っていい人たちではありません。

 あれが「表現の自由」ならば、ライダイハンの像を美術館に飾りましょう、レーニン毛沢東の写真を燃やしてみんなで踏んづけましょう、習金平や文や黒電話をスパイクで踏みつける粘土細工を作りましょう。

 

 さて、本当はリアルタイムで上げるべき記事だったのですが、いろいろとあってすぐに上げられず没寸前だったものを、先週の出来事で復活させました。

 それが「文化庁、あいちトリエンナーレ補助金を出さない」というニュース。

 理由としては「脅迫を受けるような危険なイベントにお金なんか出さない」ということですが、その文科大臣があの萩生田大臣だったので売国勢力は大騒ぎ。

 ハッキリ言ってしまえば「ヘイトを容認するようなイベントにお金を出さない」でもよかったと思いますが、あくまで「理屈」重視で交付しないという点が考えられていると思います。

 売国勢力が騒ぐ理由は、あくまで「感情の問題」です。あまりに理屈なんか後回しでひたすら「日本は悪いことをしたのだから憎まれて当然」というロジック1本で日本からお金をとり、日本へ暴力をふるい暴言を吐くことを正当化するだけなのが売国勢力なのです。そんな連中に、どんなに正当性があっても初めから「感情」に起因する理由を突きつけるのはあまりいい手ではありません。あくまで「第2第3の理由」を用意しておいて、軽い理屈から当然のことをする。どうせ売国勢力は大した「理由を持っていません」それでも押し切るようなら「第2第3の理由」を上げても売国勢力は同じ言い訳しかしない。今はそれをみんなが見ているので、ただでさえ剥がれている売国勢力の正当性はマイナスになること必死です。

 津田や東や大村、そして、この売国奴を応援するような連中を許してはいけません!!