2021年 第37週 選んだこの無課金が遠回りでも
任天堂ぐらいと思っていた「脱衣したら露出度が下がる現象」が、まさかFGOでみられるとは思いませんでした・・・
8日から始まった今年の水着イベント「カルデア・サマーアドベンチャー! ~夢追う少年と夢見る少女~」をバリバリと進めてはいます。
とりあえず、先週書いたことがくろひー以外は大外れでした。
しかし、今回は更に「水着である必要性」が薄くなったのは、もうツッコむべきなのかどうなのか?昨年のサマーキャンプですら「草むらをナメている!」と文句を言っていたのですが、今年は前人未踏のジャングルを踏破したり洞窟の中を探索したり航海するとか、もうサムスン製品を使うようなもの自殺行為に等しい。もう1日の終わりには、女性鯖とかお肌がエライ事になってしまうのでは?特に所謂コーカソイド系の白人は高緯度に住んでいた関係上、紫外線を過剰に吸収してしまうのは有名な話。FGOの作中の描写上、色白肌が素敵なマシュやアナスタシアなんかは極地付近の寒冷・高緯度な所の出身のコーカソイド系のアングロサクソン人なのはほぼ間違いなく、それはもう見るに堪えない惨状に・・・なんでファンブログで女性鯖の肌の心配なんかしてるんだか。Vtuberに嚙みついたフェミ共は何してるんでしょうね?
まあ、女性鯖以外にも霊衣や立ち絵が追加されましたが、生放送でも言及されていた通り、今イベントで一番笑いを取ったのは、間違いなくゴっさんでしょうねw立ち絵といいセリフといい完全に引率のお兄さん状態です。唯一予想が当たっていたくろひーの霊衣もなんか「兄貴感」出てるし、登場当初の相応に大物感があった悪役から連載後期の両津勘吉みたいな扱いになったのは、イベントでキャラ付けが変な方向に行きやすいFGOにしてはうまく着地させた結果だと思います。
水着になったのは、事前に公表されていたロリンチちゃんに加えて、アナスタシアにコルデーに沖田オルタ、またPU2に登場するであろうカイニスに清少納言にカーマと課金者に厳しいラインナップです。
この中では、アナスタシアをお迎えしたいな~とは思いましたが、どちらかと言えば、今も昏睡状態になっているカドックの為にお迎えしてあげたい。カイニスもゴっさんの為にお迎えしたと思ってしまう、今回のイベントはそんな不思議な気分になるストーリーです。というか、カイニスが水着になったというのに、なぜか露出度が下がっているのはこれ如何に?もちろん、身体全体の露出度は上がっているのですが、水着姿として一番大事な2か所(・・・2か所?)の部分の露出度が普段より下がっているのです!これは由々しき事態ではないでしょうかっ!?
清少納言ことなぎこさんは・・・うん、全てがバーサーカーですな。以前から指摘さてれはいましたが、水着きよひーみたいな「隠れ居乳」枠だったとは。コルデーとカーマに関しては・・・正直あんまり言及することもないです。アキレウスやマンドリガルドに関しても・・・服装がイケてますね。
そんなわけで僕の今年のお目当てはアナスタシアなので、ピックアップ初日にいざガチャへ!!すると・・・
!?
それにしても、ロリンチちゃんに沖田オルタが実質ロリ化、されにはロリ形態も標準装備のカーマと3騎も水着のロリ鯖が追加とか、そんなにロリ鯖の需要があるとついにバレたかのでしょうか?
2021年 第36週 鮮やかに描かれた虹の回転を、きっと見つけ出したくて
やっと続報が届いた今年の水着イベント、「カルデア・サマーアドベンチャー! ~夢追う少年と夢見る少女~」。
とりあえず9/8の21:00からという事と、その前に生放送があるという事、また、直前ガチャがあるという事ぐらいが現在判明しています。
まあ、生放送でどの鯖が水着化するのかの発表があるのでしょうが、ある程度予想がつくというもので、直前ガチャで取り上げられている「フランシス・ドレイク」と「カラミティ・ジェーン」の2騎は水着化するのはないでしょうか。1部では「直前ガチャなんてアテになるか」と言われてはいますし、実際僕も「全然関係ない鯖をピックアップするのがFGO運営だからな~」とは思ってはいますが、マシュからも「大冒険」と言及されていた状況で船乗り系のドレイクや、ララ・クラフトっぽい活躍が可能なジェーンがピックアップされているという事はこの2騎が主役級になることは容易に推測できるので、まさかそんな鯖が水着にならないっていうのはやはり考えにくいところではあります。
もっとも、ドレイクの水着化は僕的には「アリ」なのですが、ジェーンは・・・なんというか、水着化は眼福有難いのですが、元々水着みたいなコスチュームなのでは?と思っているので、果たしてどんな際どい水着になるのか気になるところではあります。
僕的にはむしろ、「どの男性鯖の霊衣が追加されるのか?」の予想のほうが熱いとは思っています。正直女性鯖の予想が皆目見当がつかない上に大体予想の斜め上を行く、というより「予想の斜め上を行く」のが水着鯖選定の基準になっているとしか思えないので、女性鯖の水着化予想は正直つまらない。それなら男性鯖の霊衣の方がよほど予想しやすいのです。
例年通り対象は3騎あると仮定して、アキレウス団長が確定。という事はあと2騎で、イベントボーナスの対象鯖から、ネモ、コロンブス、赤兎馬、マンドリガルド、くろひー、バーソロミュー、蘆屋道萬(!)、が候補に挙げられます。
イベントのテーマも考えると、ライダー、それも船乗り系の鯖が多いのも納得ではありますが、僕としてはネモとくろひーを推していきたいと思います。
ネモは間違いなく「主役級」だし、人気鯖でガチャも回るので確定。くろひーは例年水着イベントに出ずっぱりだったし、いろいろ因縁があるドレイクに加えアンメアの水着鯖がピックアップされているとなれば、これはもう霊衣追加は固いだろうと考えた次第です。
個人的にわが友、マンドリガルドは去年のイベントにも出ていたし、霊衣追加もアリなのではとも思っていたのですが、彼には大きな問題が。そう、彼にはゴールデンや俵藤太というマブダチがいるのです!!彼が2人のマブダチを差し置いて霊衣を変える事などあり得ないでしょう!!
ま、勝手なこと散々書いてはみたのですが、こういう予想もほぼハズレるモンだと思ってはいるのでw
2021年 第35週 【悲報】無課金僕、無事死亡
先週のハンティングクエストが終わったら「劇場版プリヤ」のキャンペーンですか。
「水着イベントは9月から」と明言されていますし、2部6章をクリアしていない方もたくさんいらっしゃるとは思いますが、後述するプリヤガチャが9月10日で終わるため、水着イベントは11日かそれに近い日付なのかなとは思っていますが、それにしたってハンティングクエストをやるくらいならイベントをもう少し早く始めに開催していただきたかったです。
そんでもって、プリヤのイベントとして記念クエストやログボキャンペーン、そして・・・
もう僕はバゲ子を今回諦めた直後だし、水着イベント直前だというのに・・・
そして何より、
もうアイクのイシは0よ!!
2021年 第34週 君(ガウェ子)の運命の人じゃなかった
テレビのワイドショーを断って虎ノ門ニュースばっかり観ているためか、「official髭男dism」の情報をよく知らなかったのですが、例によってFGOのクラスに「プリテンダー」か登場すると、FGOマスターの間でofficial髭男dismの楽曲である「Pretender」が急にトレンド入りしたことで、僕も聞いてみることにしたのですが、曲自体は聞いたことがありつつも、その名前が「Pretender」だということも、official髭男dismの楽曲であることも、ついでにofficial髭男dismがどういったグループなのかも分かってなんだかスッキリ。歌詞の内容から、女性への好意を偽って接している事をさしてプリテンダー(=詐称者)と言っているんだな~とは思うのですが、中々におしゃれなメロディーが印象的なシンプルかつ重厚感もある楽曲でした。
・・・
ええ、僕はガヴェ子をお迎えしたかっただけなんです。そのためにピックアップガチャを回しただけなんです。
水着ガチャ爆死の予感。
警 告
ここからは「2部6章 妖精円卓領域 アヴァロン・ル・フェ:星の生まれる刻」までのネタバレ、及び「光のコヤンスカヤ」の再臨画像についての言及を含みます。
6章の感想3週目。
1つの章を3つにぶった切ってまで引っ張っただけあって、エピローグでは演出面もFGOとしては強化されている感はありました。
ケルヌンノスの呪いの腕の描写が動画だったり、1WAVEでの敵の同時出現数が4体以上になって異聞帯での異常状態が表現されていたりと、試みとしては面白かったとは思います。「画期的か」とか、「斬新だったか」とか、「ゲームの評価に繋がったか」は別にして。
あと、前述しましたがオベロンもお迎えすることができました。6章をクリアした状態で絆レベルが6以上になりつつ、霊衣を入手しているとマテリアルの内容が変化するということで、普段はあまり気にしないのですが、マテリアルのスクショをとりつつ、内容も読んでみました。まあ、そこはオベロンらしく胡散臭さ大爆発。どれくらい胡散臭いかといえば共産党や医民連のHPくらい胡散臭い。「あ、これ信用してはいけない文章だ」って一発で理解できるレベルで胡散臭い。
オベロンに光のコヤンスカヤ、2騎をお迎えしつつ、この2騎とバスター宝具持ちの鯖をつかった「コヤン・オベロンシステム」が花盛りなので、僕もしばらくは安泰・・・とは思うのですが、よりにもよってこの2騎か・・・となっている自分もいます。
特にコヤンスカヤについては、再臨画像がどう見ても分離元の玉藻の前同様の天照大神ネタなのは、「これから先の展開のネタバレになっているのではないか」以上に不快ではあります。
そもそもフェイトシリーズにおいて、玉藻の前と天照大神が同一視されているのは広く知られてはいますが、そもそも「玉藻の前」自体が平安時代の鳥羽上皇の側室に成りすました狐の妖怪であり、しかもその正体は日本どころか特定アジアにおいても避忌される最上位の妖怪として悪名高い「九尾の狐」なのです。
手塚治虫先生の「火の鳥 黎明編」でも卑弥呼が洞窟に隠れると日食が起きるという「天の岩戸」をモチーフにしたエピソードがありますが、そもそも手塚治虫先生はゴリゴリの共産党員としても有名。つまり、日本の主祭神であり天皇陛下の祖先にあたる天照大神を卑弥呼と同一視して貶める意図があったのは明白ですが、このように天照大神を貶めるという行為もまた、特ア独特の発想なのです。
2021年 第33週 最近家に茶色猫が来るようになりました
「2部6章完結記念クリア応援キャンペーン」として、またまた霊脈石の配布がありました。
6章を早めにクリアしておこうと思ったのは、以前配布された霊脈石の使用期限が迫っていたからであり、このタイミングで霊脈石が配布されると分かっているのであれば、特にケルヌンノス戦なんかはここまで焦ってクリアする必要は無かったのでは・・・とは思ってしまいます。
基本的にこういう施策はドンドンやってほしいとは思っているのですが、クリアのハードルを下げてゲーム全体の難易度を調整するなら、定期的に龍脈石を配布して常に龍脈石を使えるようにするくらいの方が断然いいのではないか、とは思います。
警 告
ここからは「2部6章 妖精円卓領域アヴァロン・ル・フェ:星の生まれる刻」までのネタバレを含みます。
なんとかクリアしました!!
それにしてもというか、ケルヌンノス戦の凄まじさもさることながら、宝具演出のバグが凄まじいのなんの。僕の場合、神特攻要因としてスカサハ師匠とフォーリナー3人組を編成して挑んだんですが、宝具演出でケルヌンノスがよく消えて、何もない所にゲイボルグを放ったりルミノカリバーを振りかざしたりとシュールな光景の数々に目が点になりました。
そんでもって、オベロン・ヴォーティガン戦は霊脈石1個でなんとかなったのですが、ケルヌンノス戦以降に赤い選択肢が出たのが逆に驚き。一応、これまでの選択肢で「オベロンを疑うような選択」をしてきた場合に出るというのは知っていましたが、「僕って知らない間にそんなに人の事を信用しない選択肢ばかり選んでいたのか」と思うと結構な驚きだったのです。また、オベロンをプレイアブルキャラとして操作する時にクラスが一定していなかったので変だなと思っていたのですが、「真名融解」で「プリテンダー」が判明する前のクラスカードがなんと「ルーラー」だったのです!!ってことは、コイツはストーリー中ずっとルーラーとして振舞っていたって事?そりゃ疑われますわwww
あと、みんながシバキ倒したいと真に思っていたベリルの影が薄すぎるのは残念。というか、ペペさんとか、オーロラとか、モルガンとか、オベロンとか、他の面々が只者ではなさ過ぎて、一見凶悪でストーリー中でも猛威を振るうと思われていたベリルが相対的に只者になってしまうのは皮肉というか。マシュとの関係も、要は「片思いだった」というのも意外性を狙ったにしてはダダ滑りしているし。正直、ペペさんを削ってでも凶悪性を発揮していただきたかったというのはあります。
またバーゲストのストーリー中の行動がとにかく泣けますね。ラストのマンチェスターの辺りとかも強烈ですが、アドニスの立ち絵が後に出てくると思っていただけに衝撃も大きかったです。また、バーゲスト戦でガウェインとランスロットが召喚されるのも、序盤でトリスタンが召喚されたのが伏線になっていると気づいたのもかなり熱い展開で、いろんな意味で印象深いですね、バゲ子。お迎えしたかったけど。
なんといっても、このタイミングでオベロンがプリテンダーとしてピックアップされるというのは、流石に空気読まなさすぎではないでしょうかっ!!せめて、元旦ピックアップにするぐらいの期間を置いた方がいいのでは・・・
あと、かな~り気になる点が。オベロンがオベロン・ヴォーティガンとしての正体を現したとき、ホームズの発言に妙な引っ掛かりを覚えました。「復讐者でもない。裁定者でもない。領域外の生命でも、切り離された別人格でもない」という部分、それぞれ「アヴェンジャー」「ルーラー」「フォーリナー」「アルターエゴ」なのは明らかなのですが、「ムーンキャンサー」に相当する発言が無いのです。2騎のBBちゃんだけであれば「BBちゃんがクラスの情報を隠匿している」、水着キアラでも「イベントだから」とでも解釈すればいいのですが、残念ながら(?)メインストーリーでジナコがムーンキャンサーとして登場している以上、エクストラクラスとしてのムーンキャンサーはすでにカルデアに認知されているはずなのです。もし、ムーンキャンサーのクラスとして「相手の認識が異常を来す」という特性でも持っているのでは・・・?と、やっぱり何気ない一言が恐ろしい伏線になっていると考えてしまうのです。
そして、クリア後にまさかのハベニャン配布!!これはかなり嬉しいサプライズ!!早速最終再臨させましたよ!!それにしても、本編中は全くと言っていいほど猫要素がなかったのに、汎人類史に召喚されたらいきなりニャンニャン言い出すのは、可愛らしくはあるのですが・・・
2021年 第32週 もふっふ
今週も無課金ながらガチャ結果をブログに書けてよかったです。
それにしても召喚の時の「コヤンスカヤ/光」とかいうセリフ。完全に光回線のサービス名ですね。
あと、スカサハ=スカディやキャストリアを狙ってガチャを回しまくっても当たらなかったのに、事もあろうにコヤンスカヤすか。まあ狙って回したんだけどね
警 告
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6周年記念クエストも無事クリアしました。
確かにデメテル戦とキルシュタリア戦は「印象的だったクエスト」ですが、「アンケートで1位と2位のクエストが実装される」以上、何の考えもナシに投票すればそりゃこの2クエストが選ばれますわな。相変わらず対処がカンタンだったキルシュタリア戦はともかく、デメテル戦に投票した人は猛省していただきたい。
キルシュタリア戦と言えば、気になったのがキルシュタリアに付与されていたバフです。さすがにスクショをとっていたので、
と、オルレアンだのセプテムだのオケアノスだのの1部の特異点の名前がズラリ。また、メソポタミアに関しては効果なし、さらにはオルレアンの前の「特異点F」に相当する部分に、カルデアの成立に関わっていたりシオンの出身母体だったり特異点Xという単語が出てきたりした「アトラス」があるのも意味深。そして注目すべきは「エルサレム」でしょう。
当初1部6章の特異点は「エルサレム」でしたが、菌糸類によると、「演出のため」に「キャメロット」になったとのこと。そもそもエルサレムの帰属というのは、イスラエルパレスチナ問題の核心であり、そんな単語を下手に使えばユダヤ系、イスラム系どっちからも非難される公算が高いから、流石の型月も日和ったのではないか?というのが大方の見方でしたが、FGOアーケードにて、6章が「ロスト・エルサレム」として実装されたり、テンプル騎士団の長として有名なジャック・ド・モレーが登場したりしたため、どうも本当に、スマホ版では「特異点としての在り方がエルサレムがキャメロットに変化してしまった」とみるべきであり、それがキルシュタリアのバフ名になっているということは、クリプター陣営がコフィンから復活する際の、キルシュタリアの6度の人理修復に際して何かしらの変化があったのかな~とは思います。
さて、メインストーリーの方は、Wikiにて「コンティニューしろ」と攻略を投げ出されたほどの難易度を誇り、龍脈石も残ってはいますが、できれば肉壁としての令呪も復活させておきたいため完全に足止めされているケルヌンノス戦でいったん休憩中。折角引いたコヤンスカヤがここまで無力だとはっ(つд`)
やっぱりというか、エピローグだけでもここまでの長さとか、メインストーリーで引っ張るだけ引っ張るのも、ここまで来ると逆に賞賛モノですな。
怪しいと思われていたオーロラが、まさかあそこまでの人(?)物だったのは、一周回てんけいてきって驚愕でしたね。しかしランスロット、君の分析は間違っちょる。ああいう自己肯定感が異常に高い奴は人に何言われようが平然と害悪を振りまきながら生きる、典型的な迷惑が服着て歩くタイプだぞ。それに比べてスプリガンはいろんな意味で期待を裏切らないというか。
マーリンが登場した時の安心感もさることながら、そこから異聞帯の成立からキャストリアの運命まで怒涛の展開も、短いからこそ冗長感ナシに読める点は高評価。村正の行動も、Fateの初代主人公を依り代としているだけあって感動モノでした。ただ、というべきか、キャスターリンボに続き村正まで消滅、更には村正は異星の神への真の対抗手段であるエクスカリバーまで作ってしまうとか、残った使徒はよりにもよって言峰だけとか、異星の神って部下運が本当に無い・・・まあ、カルデア所長の時から人運だけは人一倍悪い感じではありましたが。
ほかにも書きたいことはたくさんありますが、ケルヌンノスを倒したあと、じっくり書きましょうかね。
2021年 第31週 ダ イ ワ ス カ ー レ ッ ト の 水 着 モ デ ル が 実 装 さ れ な い だ と !?
イベントにフツーに出てたしサポートカードまで追加されたのにねぇ。
今週はFGOの6周年記念放送があり、様々なキャンペーンや新情報が発表されました。毎度の事ながら石はたくさん配っていただきましたし、まさかの水着ロリンチちゃんが配布枠というのはありがたい。☆5鯖の配布もあり、今でもアナスタシアと孔明で悩み中。更には保管枠の拡大やQPの上限アップも有り難いし、「鯖コイン」という新たな育成要素も追加されるなど、何かとFGOというコンテンツを盛り上げようとする要素てんこ盛りでした。
ただ、不満点というか、一部微妙な要素もチラホラ。
ガチャに関しては「1日に1回、有償石1個でピックアップガチャが引ける」という所謂「お布施ガチャ」が追加され、当然課金勢の方々にとってはかなりお得になったでしょうし、福袋もあります。今更無課金勢に有利な調整なんて期待していないのですが、相変わらず課金誘導が下手っぴだなとは感じました。
結局のところソシャゲというのは、課金してもらわないと成立しないのです。だからこそ各ソシャゲは課金のハードルを下げる為の方策というものを立てているのです。
FEHやパズドラでは、1個当たりの石の値段を大幅に下げたパックを期間限定で売っているし、ウマ娘やアルスノトリアでは「少額で有償石+1か月間、毎日無料石を貰える」という、学生さんでも余裕をもって課金できる「よく考えたな~」と思うパックが恒常で売っています。しかし、僕がFGOをプレイし始めて約3年、課金の情報に触れなかった面もあるかとは思いますが、そういった課金に対するハードルを下げるようなキャンペーン等はついぞ行われた記憶がありません。
福袋がそれに相当するキャンペーンだとは思いますが、年に2回しかないし、☆5鯖1騎確定ではありますが、それで1800円*1*2払うか?と言われると、「だったら10000円で168個買った方がお得じゃないか」という話になるし、無課金貫くプレイヤーが福袋だからと言って10000円課金するとは思えない。課金誘導に必要なのは「少額でそこそこの石が買える」ということであり、FGOが表面上だけでも「お金がかかるゲームだ」というイメージを払拭するには、福袋はパワー不足というか、ややかみ合っていないと思います。折角お布施ガチャを実装したのだし*3、ソシャゲの6年目ならば廃課金もライト勢もそれ相応に楽しくプレイできる環境というのも整備する必要があるのではないかとは思います。
あと6周年鯖が、まさかの「光の(!)コヤンスカヤ」というこれまた明後日を行く鯖なのも、なんか反応に困ります。というか、生放送観ていたのですが、出演していた声優の皆さんも明らかに反応に困っていました。しかもスカサハ=スカディでクイック環境、キャストリアでアーツ環境と、周年鯖で環境が変化していった中、コヤンスカヤの登場でバスター環境がエライ事になっているとか。元々新鯖によるインフレが少ないのがFGOのウリだったのに、周年鯖で環境をぶっ壊しにかかるとか、もう少し環境の事も考えてくださいな。
何よりツッコミを抑えきれないのは、今年の水着イベントが9月になったということ。年々遅くなってるな~とは感じていましたが、9月とかもう新学期が始まっているタイミングだし、海水浴場はとっくに閉鎖されているし、川や海に入ろうものなら警察に注意されるタイミングです。確かに9月はまだ暑いけど、そこらへんの季節感ぐらいは考えていただきたいっ!!