上杉アイクの机上で空論

独特の感性で森羅万象を考えます

2021年 第26週 白い皿貰ったことない

 幕間キャンペーンも始まり、僕のアカウントでもカイニス、マンドリガルド、サリエリサロメの幕間が追加されたのですが・・・正直なところ、ストーリー追加の時ほどのモチベーションはなく、しかも完全にコンシューマゲームにハマってしまい、光落ち3歩手前まで行っている感じですw

 というか、ゲームパッドをほとんど握らない生活が長~く続いていたため、リハビリのため「トワプリ」「時オカ」とクリアし、「ムジュラ」もロックビルを攻略中、今度はSwitchかスーファミミニを引っ張り出して「神トラ」をプレイしようか、それもと16日に届く「スカウォ」にしようか・・・と思っている所です。

 というか、時オカってなんであんなに完成度が高いのか。恐るべきことに、時オカが発売されたのって僕が中学卒業した年ですよ。僕が臨床検査技師やってる時間より長いのです!そんな完成度と歴史を感じると、ソシャゲのガチャの引きに悩むなんて大したこと無いですよね!!

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・・・(;∀;)・・・・・・・・・

コレでいーのか!?レトロゲーム! その2 互換性の壁

 実は僕、あるゲームコンソールの購入を検討しています。

 それがサイバーガジェットがリリースしている「レトロフリーク」です!

 何せ有象無象のメーカー製のFC・SFC互換機と違って、HDMIに対応しているし、ソフトの吸出しも可能だし、USBゲームパッドも使えるし、何よりFCやSFC以外にも、MDもPCエンジンもGBAまで互換性があるのです。特にGBシリーズの互換性があるのがうれしい。「メーカーがサイバーガジェットである」「値段が2万円する」がなければ積極的に購入していたのですが・・・

 

 なぜかと言えば、WiiUのVCやNINTENDOオンラインで昔のゲームをよく遊ぶようになって、「他のゲームもプレイしてみたい」という気持ちがでてきたからです。そんでもってGC以前のゲームを扱う中古屋に行って、ズラ~っと並んだカセットや透明なラップでグルグル巻きにされたSFCやSS、DCなんかを見るのが意外と楽しかったりするのですが、肝心の僕は、FCはRF接続のやつしか持ってないし、SFCは初めから未所持、N64は3D(「サンディ」って読むんですよ)スティックが痛むのが嫌だったりするのです。

 そう、僕にはGC以前の任天堂のゲームを楽しむ環境が皆無なのです

 そして、FCもSFCもN64も、新品で手に入れることは不可能と断言できるので、以前からの「現行のゲーム機以前のゲームを完全な形で楽しむのが不可能になる日が来るのではないか?」という懸念は、既に、ぶつかりつつある問題なのだと実感しています。任天堂やSCEだって、FCやPSを作れるのであれば今でも作っているでしょう。しかし、ゲームに限らず実際問題として、プロダクションモデルとして1個のゲームコンソールを作るコストは1度に作られる個数に反比例する以上、どこかで損益分岐点が「損」に傾いてしまうものなのです。そんな懸念の中で、レトロフリークという便利なコンソールがあるとなれば、そりゃあ検討しないわけには行けません。

 

 もっとも、任天堂も施策として上記のサービスを行っているのですが、膨大な過去のゲーム全てに適応されるわけではないし、NINTENDOオンラインに至っては、FCとSFCのみのサービス、それも、メジャーなタイトルが主です。大部分の需要はそれで満たせるとは思いますが、少なくとも僕はFCの「ツインビー3」やN64の「ワンダープロジェクトJ2」をプレイしたい。そういう願望がある限り、いずれは互換機のお世話になる日が来るでしょう。

 

 

 

 

 

 

 さて、問題はむしろここから。

 レトロフリークのような互換機は、ほぼ100%「エミュレーター」という疑似的なコンソールプログラムを利用しています。あくまで疑似的なものであり、「コンソールそのもの」ではないため、ゲームによってはうまく動かず、音が変わったり、色が変わったり、フリーズしたり・・・と様々な症状があることが知られています。

 また、上記のレトロフリークを紹介する文章で、互換性があるコンソールが全て2Dゲームコンソールばかりなのにお気づきでしょうか?互換機が多く売られているのはFCやSFCの機械としての特許が切れているのもありますが、カセットメディアのN64も対応していそうなモノなのですが、そういうコンソールは一切発売されていません。

 それはライセンス上の問題が一番であり、解消されれば互換機も作られるとは思いますが、ライセンス以前に、エミュレーション自体がとても難しいというのがあるのかもしれません。

 

 日本のゲーム史における主な3大コンソールホルダーである任天堂、SCE、セガには、実は変わった歴史の共通点があります。

 それは、「異常な構造のゲームコンソールを堂々と作ってしまう」というところです。

 N64は余りにもゲーム作りが難しすぎたため、ゲームの開発サポートが手厚かったPSに流れたという事実はあまりにも有名ですし、SSは近年、やっとエミュレーション可能なプログラムや「POLYMEGA」という互換機が登場するほど。PS2はSECが想定していないようなプログラムを動かしてプレイするゲームが続出し、謂わば「超小型PS2」を入れこまないと、PS3単体でのエミュレートが困難であったと言います。

 これまたおかしなことに、各社その後何かを悟ったかのように汎用性を重視したGCやDC、PS4をリリースして互換性を捨ててしまうのです。結果、任天堂はGCが振るわず、セガに至ってはコンソール事業撤退の憂き目にあっています。

 

 この辺の互換性問題の解決なくして、「レトロゲームを自由に楽しめない問題」は解決なしと断言していいでしょう。

 メーカー各社におかれましては、少々高くてもいいので、公式の互換機を販売していただきたいと思います。特に任天堂におかれては、N64・GC・Wii・WiiUやGB・GBC・GBAの任天堂オンライン化やVCのような1点買い切り方のサービスをオンラインでDLできるようにしていただきたく思います。

2021年 第25週 よっしゃもう一回飯島にしよう

 2部6章が配信される少し前から「ゼルダの伝説ムジュラの仮面」をWiiUのVCで遊んでいたんですよ。ええ、「妖精さんが来ない」事に悩んでいるチンクルのところに、ぜひトリ子が来てほしいと。(愉悦)

 

 2部6章は前後半に分かれていますが、シナリオの分量的に、前半3割、後半7割とのこと。前半が9節だったので、単純に考えれば後半は21節。シナリオ最終盤の節は短い傾向がありますが、それを考慮してもものすごい文章量です。それに、聖晶片がたくさんもらえるからいいのですが、とにかく1節1節が長いっ!それも、1部1章みたいに「ワイバーンだ」「ワイバーンだ」「ワイry)ではなく、場面展開も目まぐるしく、1節の間に状況がガラリと変わるので、非常に読み応えがあります。

 また、ノウムカルデアどころか、異星の神勢力すらも脅威を感じるような、危機的状況にも関わらず、「お前居たんかい」って突っ込んでしまうようなメンツが揃いつつ、コミカルな中にも重要な設定を織り交ぜてきてすごく読みやすいので、あっという間にクリアできてしまいました。

 

 そんでもって、取り合えずガウェ子が欲しかった・・・というか、実は僕ああいうマッチョな女性が好みというか(但し2次元に限る)、リンカやタグを似たような理由でお迎えしたことがあるので、これはお迎えしておきたいな~なんで思ってたりしたら、

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2021年 第23・24週 凸できるのが勝利なら、できないのは敗北でしょうか?

 復刻水着イベントが終わりつつ、結局お迎えできたお目当ての鯖は水着ブリュンヒルデのみでした。そんでもって、6月の頭にはイベントがほぼ完走したので、もう2週間くらい虚無の日々。

 ようつべでよく見ているFGO関連のチャンネルの一つ、「白餡」さんが本格的にFGOの引退を考えているようですし、正直モチベーションを維持するのは相当大変になっていたので、11日の生放送が本当に楽しみ、というかそうとでも思わないとFGOをプレイし続ける意義を見出し辛くなっていました。

 

 そんでもって、11日の生放送。イベント情報とか、「冠位時間神殿 ソロモン」のアニメ情報なんかは非常に楽しみでしたが、肝心の、しかもユーザーにとって一番関わりのあるゲーム情報の時間がやたら短いような気がしましたが、その代わりというか、大分濃ゆいものでした。

 

 女体化したトリスタンだのガウェインだのはもう突っ込まないとして、2部6章の内容が既視感を通り越して完全にアルフやスヴァルトアルフになっているのはなんとも。なんかピアニーやスカビオサが出てきそうな雰囲気でした。さらには、妖精王オベロンが登場するのはまあ当然と言えば当然ではありますが、イラストレーターが「3月のライオン」でおなじみの「羽海野チカ」先生なのが驚きでした。羽海野先生と言えば、人間ドラマを主体にした作風というイメージが強いので、基本的に血生臭いフェイトシリーズに合うのだろうか?と思っていましたが、実際にプレイしてみると、まあ、なんとか浮かずに済んでいる印象でした。

 

 あと、これは完全に運営への突っ込み事案なんですが、新規の、それも士郎、凛、桜、イリヤ、慎二の礼装が追加されたのはいいですが、ガンド、虚数魔術、天使の唄がスト限化してしまうのはめちゃめちゃ痛い、というか、何考えているのでしょか?特に虚数魔術は無課金にとっても課金勢にとっても、便利な、それも龍脈より強力でカレイドスコープよりも入手しやすくコストも引くい、最重要の概念礼装だというのに!

 しかもぼくは凸虚数魔術が1枚に、未凸が4枚と、まだ凸できていない状態で中途半端にスト限になるのは、精神的にかなり来ています。

 そして、待望の「2部6章 妖精円卓領域 アヴァロン・ル・フェ」の実装が前半の8節までになり、それ以降は7月14日に実装になるとのこと。

 どうも菌糸類曰くボリュームが話のボリュームが多くなりすぎてしまったとのことですが、確かに菌糸類の「作家としての奔放さ」は今に始まったことではないし、如何にも「型月らしい」と言えばらしいエピソードです。

 僕も経験があるのですが、「紙1枚に内容を抑える」という指示に対して、それを超える量の内容を載せてしまい見づらくなる・・・というのは、よくあることではないでしょうか。なので、筆が乗ってしまうことは解る話ではあるのですが、何分、菌糸類の場合は、DWの人達や新シナリオを待っていたユーザーの人達等かなりの人の手を煩わす事になりますし、そんな同人みたいなノリをいつまでも続けているのも違和感のある話です。

 表現者としての表現を阻害されるべきではないとは重々承知していますが、事百万単位でユーザーのいるゲームなのですから、ある程度制限がある状態でお話しをまとめあげるのもまたプロの、それも「名前で飯が食える」レベルの作家の腕の見せ所なのではないでしょうか?

6・4!

 ロクヨン!懐かしいですね!!

 1989年のゲームボーイ発売から7年後の1996年に任天堂が発売したゲーム機。プレステが台頭している中64派はマイノリティでしたが、僕が任堂ファンになったきっかけになったので、特に思い入れが深いです。

 現在はWiiUのバーチャルコンソールで配信しているだけですが、価で名作ゲームをプレイできるのはうれしいですよね。

 今から新品のWiiUを手に入れるのは難しいとは思いますが、前払いせずにロクヨンのゲームを楽しんでみてください。

 

 そういえば、今も昔もあまりにも違法コピーが蔓延しすぎている支那では、「ⅰQue Player」という形にして発売したそうです。任天堂も大変ですね。なんでそこまでして支那と関係を持たないといけないのでしょうか?

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 なんか、ドリームキャストにも通ずるキワモノ感あふれるコントローラーがいい味出してますね~

2021年 第22週 廃深エロ楽しい

 ニンテンドーSwitchにて配信中の「廃深」が面白いです。何が面白いかって、女の子のp(以下自主規制

 あと親知らずを抜いたから四六時中痛いし水泳には行けないしとフラストレーションは結構溜まってるかな~と。

 

 現在開催中の復刻水着イベントに関して、取り敢えず今日の時点でイベントはほぼ完走したのですが、一つ、完全に頭を抱える事態が起きています。

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 100%予想できなかったわけではありませんが、まさかこのこのタイミングで、しかもこのガチャにブッコんで来るとは思いませんでした・・・しかも、昨年の段階で僕は巴御前をお迎え出来なかったというのに・・・

 当然の事ながら実装初日にある程度回しましたが、巴御前ふじのん2枚抜きどころかレア鯖に掠りもしませんでした。ガチャの終了までに無課金の僕に残されているのは精々22連程度。いや、マジでこの判断した人恨みますよ。

2021年 第21週 Don't to be afraid 

 最近暑いし、2部6章の配信が6月だと聞いていたので、復刻水着イベントの時期が読めなかったのですが、まさか5月に来るとは思いませんでした。

 昨年も「水着イベントって何だっけ?」という旨のブログを書きましたが、そこは流石型月というべきか、ゲームを5年以上続けてきたというべきか、表現に制約があるソシャゲの中でも、「ホラー」を上手く表現しているのは凄いと思います。というか、オープニングのムービーとか、テル&コロンブススパルタクスが追いかけてくるところとか、2度目だけどフツーに怖いw

 あと、敵に回ることが多いファントム・ジ・オペラが頼りになるシーンがあるところとかは、ゲームならではの表現だと思うし、イベント全体の大掛かりな仕掛けを知った上でイベントを見ると一種の倒叙的な見え方をする等、設定は作りこまれているのが分かります。

 この辺の出来の良さがFGOの魅力であって・・・サクラ革命に取り入れられなかったんだな~と改めて思うのです。そもそもシナリオを作っているのはDWじゃなくて型月に関係している人だし。

 

 さて、聖杯戦線ですが・・・最終戦の大量の敵とヘラクレスは何でしょう?悪意を通り越して何か邪悪なモノを感じます。敵ターンの時には「THINKING」って出てくるし、どんだけ技術力に合わない無茶なことをしているのやら。伝承結晶は欲しいけれど、結構諦めモードです。

 

 で、水着イベントと言えば水着ガチャ!

 昨年はお目当てのブリュンヒルデ巴御前もシグルドもお迎えできなかったので、今年は背水の陣で臨み、先ずはブリュンヒルデを・・・

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ついに・・・ついにお迎え出来たぞおおおおおおおおおおお!(歓喜の涙)